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「同性婚」って、つまりは“オトちゃんルール”と同じことなんじゃないだろうか。

最近の楽しみのひとつは、義足プロジェクトのクラウドファンディングで出したリターン「乙武洋匡講演会を開催できる権利」を購入してくださったみなさんのもとにお伺いすること。

今月1日(日)にも、「新潟の福祉をおもしろくの会」が主催する講演会があり、新潟県新潟市にお伺いしてきました。なんと、このときの会場が、「りゅーとぴあ 能楽堂」

大事なことなので、もう一度、言いますね。

このときの会場が、「りゅーとぴあ 能楽堂」。


客入り前で、こんな感じ。



そんでもって、舞台袖で控えてるオトタケ。



さ、出番ですよー。



待って。

なんで俺、松をバックに講演してるの??


最高かよ。

 
で、この「新潟の福祉をおもしろくの会」で代表を務めているのが、こちらの本多佳美さん

60分間の講演のあとは、本多さんと私のトークセッションという形で、“延長戦”が行われました。

その壇上で、本多さんから私に寄せられた質問が、こちら。

「今回、あらためて『五体不満足』を読み返したのですが、福祉……というか、誰もが生きやすい社会にしていくためには、やはり“オトちゃんルール”のような考え方が必要なのではないかと感じました。乙武さんは、どう思われますか?」

なるほど。私自身、あまり自分の著作を読み返すこともなかったので、ひさしぶりに耳にした“オトちゃんルール”。本多さんの質問に、あらためて自分自身の幼少期を振り返ってみました。

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「乙武洋匡の七転び八起き」
https://note.mu/h_ototake/m/m9d2115c70116

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