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キタムラの「冷製」マネジャー日記 #95

こんにちは。「乙武の右腕」ことキタムラです。基本的に乙武の1週間のスケジュール紹介を中心に、思ったことを適当に書いていきます。たまに毒も吐きますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。それではよろしくお願いします。

ヤバいです。今週はオトタケの稼働が少なすぎて、本当に書くネタがありません。ずっと家で原稿執筆だったので、3日しか行動をともにしませんでした。いつもヤバいヤバいと言っている気もしますけど、段違いでヤバいです。

本当に書くことがないんだよ! 一応書いてみるけど、どうなっても知らんぞ。スピンオフ企画も頭をよぎったけど、今その手を使っちゃうと年末年始のネタがなくなるから、うかうか飛びつけない辛さよ。なんてタイミングで、ネタを切らしてくれるんだオトタケ。この緊急事態は全部オトタケのせいだ。いや、オトタケを産んだ母武さんのせいなのだろうか? いやいや、それはさすがに失礼千万なので、オトタケのせいにしておきましょう。

【11月2日(月)】
オトタケは終日原稿執筆。2本ほどnoteの原稿を仕上げたらしい。知らんけど。

【11月3日(火)】
今週の義足練習は豊洲のランニングスタジアムで。筋トレ効果で足の筋肉がつき、とりわけ右足が太くなってきたため、右足を包むソケットを作りなおす必要が出てきた。そこでこの日は、義肢装具士のオッキーこと沖野敦郎氏が駆けつけ、歩行練習の前に足型の採型を行った。

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左足だけ義足を装着して片足立ちの状態で、右足に濡れた石膏テープをぐるぐると巻いていく。しばらくその状態をキープして、石膏が固まったところで右足からスポッと抜けば、足型のできあがりだ。石膏が固まるまでの待ち時間、オッキーは優しくオトタケの足の状態を尋ねていた。

ちなみに、義足の装着にはなかなかのテクニックが必要なのだが、オトタケ曰くオッキーの装着はとても繊細なタッチで、まるで「小野伸二のエンジェルパス」なのだそうだ。精度は高いものの、いつもオトタケをぞんざいに扱う私の装着は、「中田英寿のキラーパス」なのだとか。それはそれで中田英寿氏に失礼なので、ただの「キラー」としてオトタケをやっつけることにしよう。いずれにせよ、今回の様子はYouTube動画で公開する予定なので、お待ちくださいね。

そして午後——。

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「乙武洋匡の七転び八起き」
https://note.com/h_ototake/m/m9d2115c70116

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