見出し画像

キタムラの「冷製」マネジャー日記 #54

こんにちは。「乙武の右腕」ことキタムラです。基本的に乙武の1週間のスケジュール紹介を中心に、思ったことを適当に書いていきます。たまに毒も吐きますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。それではよろしくお願いします。

年末年始の休みと冬休みとフィリピン旅行(出張)ですっかり気が抜けたキタムラ。その後もずっと基本的に休暇ボケしております。年始のスケジュールを控えめに組んでいたこともありオトタケとの稼働が少なく、それは基本的にはウレシイことなのですが、絶望的に書くことがありません。ということで、7日間毎日少しでもいいからとにかく書くというスタイルを改め、書けない日は書かないスタイルにすることにしました。あと、日付が変わるごとにタイトルをつけてみたのですが、いかがでしょうか? 感想をお聞かせください。


・1月13日(月)

【古市憲寿氏の誕生パーティでお地蔵さんになった】

オトタケは朝から新橋演舞場で歌舞伎鑑賞。年末年始の長旅の疲れをまったく感じさせず、誰よりも元気である。歌舞伎が終わるころを見計らってオトタケをピックアップし、六本木ヒルズへ。毎年恒例の友人・古市憲寿氏の誕生日パーティに出席するためだ。この会、彼が20代の頃から開催されているが、古市氏ももう35歳。最近はコメンテーターとしてだけでなく、作家としても大活躍しているのはうれしい限りだ。

そうそうたる顔ぶれが年明けに集う恒例のパーティーは、さしずめ業界のみなさんの新年会だ。会場にはオトタケの知人も少なくない。

オトタケにとって恒例となっているのが、先日、共著『それでも、逃げない』(文春新書)を刊行した三浦瑠麗氏の娘さんと、メディアでも活躍する産婦人科医・宋美玄氏の娘さんの子守りである。どこが気に入られているのかオトタケは娘さん二人から大人気で、いつも二人はオトタケを見つけると一目散に駆け寄り、車椅子に乗り込むのだ。二人にとってはセグウェイ(電動二輪車)のようなものなんだろう。母親たちもオトタケには全幅の信頼を置いているようで、セグウェイの姿が見えなくなっても気にもしないで談笑している。

今回のセグウェイはなんと会場を飛び出し——。

              ------✂------

ここから先は有料公開となります。

個別の記事を数百円ずつご購入いただくよりも、定期購読マガジン(月額1,000円)をご購読いただくほうが圧倒的にお得となります。

月の途中からご購読いただいても、当該月の記事はすべて読めるようになっているので、安心してご登録ください。

記事の更新はみなさんからのサポートに支えられています。ぜひ、この機にご登録をお願いします!

「乙武洋匡の七転び八起き」
https://note.mu/h_ototake/m/m9d2115c70116

ここから先は

1,920字 / 2画像

¥ 100

みなさんからサポートをいただけると、「ああ、伝わったんだな」「書いてよかったな」と、しみじみ感じます。いつも本当にありがとうございます。