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女性の健康保持・増進の必要性(女性の健康セミナー)

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働く女性の半数近くが、女性特有の健康課題や女性に多く現れる症状によって職場で困った経験があるという事が分かっています。

また、日本では少子高齢化が進む事で、減少労働人口が減少していくため、女性を含む多様な人材が安心して意欲的に働ける職場環境の整備ならびに、会社、男性への理解向上を推進する事で労働力、生産性を維持・向上させていく必要性が高まっています。

女性の体は性ホルモンの影響を受け、ライフステージごとに状態が大きく変化します。それらの変化に対し、起こりやすい病気や身体の不調等をまとめ、どの様なメカニズムで起こるのか、どのような対処法があるのかをお伝えしています。

女性の健康問題による損失

*男性が働き、女性が育児、家庭を守るは時代遅れ・・・

★平成29年度版 【働く女性の実情】:厚生労働省調べ

2017年時点の女性労働人口は2937万人(前年比45万人増加)
労働人口総数に占める女性の割合『43.7%』
2017年度の女性雇用者数は2590万人(前年比51万人増加)
雇用者総数に占める女性の割合『44.5%』
✔少子高齢化、人口減少による労働人口減少に対応する為には、『女性労働力の確保』は見過ごすことが出来ないトピックといえます。

★【働く女性の健康増進調査2018】:日本医療政策機構

①女性に関するヘルスリテラシーの高さが、仕事のパフォーマンスの高さに関連
②女性に関するヘルスリテラシーの高さが、望んだ時期に妊娠することや不妊治療の機会を失する事がなかった事に関連
③女性に関するヘルスリテラシーの高い人は、女性特有の症状があった時に対処できる割合が高い
④女性に多い病気のしくみや予防・治療方法、医療機関へ行くべき症状を学ぶニーズは高い
⑤企業の健康診断が、定期的な婦人科、産婦人科受診に貢献

✔女性自身が女性の健康に対して詳しく、賢くなる事。並びにそれらに対処する為の具体的な方法を身に着けることが重要と考えられます。

心身の男女差の理解を広める

女性の健康問題、対策を考える上で「女性のヘルスリテラシー向上」を図ることはもちろん。会社と男性社員、管理職に女性の健康、体調と、心身の男女の違いを理解してもらう必要があります。

企業内で、女性の健康をテーマとしてセミナー/講演を開催し、男性従業員にも参加してもらう事で、一緒にこれらのテーマに関しての理解と配慮に関して考える大切な機会を創出できます。

女性の健康管理対策セミナー/運動健康指導

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