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あれもこれも病の皆さまいかがお過ごしでしょうか。

毎日することがたくさん。

だからといってものすごく大変な事をしているわけではない。

なのに、なぜか忙しい。

忙しい＝「心」を「亡くす」なんですよ。

わか～っちゃいるけどやめられない。

あれもこれも病
あれもしなくちゃ、これもしなくちゃと、目につくものすべてがしなくちゃいけないものになってしまう病。
あれもこれも進めてしまい結果として、すべてが中途半端になりやすい。
自分で勝手に忙しくしてしまい、時にはパニックになることも。
主婦に多いかもしれない病。
語源は、noteクリエイター［ゆう子＊広島］さん。
※参考『わたしの持病、あれもこれも病。』

あれもこれも病に陥った時はまず、

・座る

・深呼吸する

・温かい飲み物を飲む

・タスクをノートに書く

が落ち着く第一歩かと思います。

１．まずは書くもの

あれもこれも病歴30年のわたくしトミオカ。

いつも使っているのは、

ほぼ日手帳

大きい方を自分用のメモ帳として使っています。

この手帳の最大の特徴は、一日一ページ。

そしてこの薄さです。普通の本と変わりない厚みです。

ほぼ日手帳を使ってらっしゃる方はご存知ですが、この手帳はきちんとスケジュールしようとか、きちんとメモをしとかなければというものではございません。

もちろんそういった使い方もできますが、この手帳はゆる～～く、楽し～く使う手帳です。

詳しくは、ほぼ日刊イトイ新聞の『ほぼ日手帳』をご覧になって下さい。

タスクをToDoリストとして作っている方も多いと思います。
当然わたしも作ってます。

いろいろな方法を試しました。
デジタルもふせんもノートも。
挫折こそしてませんが、なかなかすっきりしません。

もちろん終われば赤線を引きますので達成感はあるのですが、残るものもある。

その残ったタスクがガンなんですよね。

次の日にくりこします。
しかし、やっぱり残ってさらに次の日にくりこし。
だんだん気が重くなります。
気になるのでくりこしますが、やっぱりできません。

くりこさない方法ももちろんありますが、気になるのでとりあえずくりこします。

その繰り返し。

これでは毎日楽しくありませんよ。
実際わたしもこの負のスパイラルに陥りました。
1年以上くりこしたタスクもあります。

２．ではどうしたらいいの

ところで今日のわたしのタスクは、

・息子のカッパを買う

・noteにあれもこれも病について書く

・書類をスキャンする

などがあります。

これをそのまま書くと無味乾燥。

やっててもルーチンワークをこなしているだけです。

残ってしまうと「あ～あ今日もできなかった」って後悔のような気持ちで明日にくりこします。

３．そこで書き方を変えてみる

・息子のカッパを買う→

息子にカッパを買ってあげないと雨降ったら困るよね

・noteにあれもこれも病について書く→

noteにあれもこれも病について書きたいな

・書類をスキャンする→

書類をスキャンして捨てるとすっきりするね

どうです？

なんだか気持ちがよくなりませんか？
実際自分で書いてて気持よくなりました。

そうするとどうでしょう。

不思議としてあげたいなとかがんばろうって思えてくるんです。
文字まで心踊っている感覚になりました。
そして残ってしまったタスクがあっても、気持ちが楽になりました。

普通のToDoリストは自分に命令しているけど、書き方を変えるだけで自分に語りかけてる。

４．タスクを書くポイント

そのタスクが完了した結果どうなるかを盛り込む

自分がしたい気持ちを盛り込む

あれもこれも病にかかる人は、きっと完璧にしたい人だと思います。
でも自分の気持ちに正直なので、気分が乗らないとできなかったり、現実逃避してしまったり。

そのうちどんどんやることが溜まってきて、これまだしてない、あれもまだしてない。
そんなネガティブな気持ちどっかへ捨てましょう。

せっかくやるなら気持よく、楽しくやりたいですよね。

万人向けではないですけど、もしちょっとでも気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

ほんとについ最近気づいて始めたことなので、結果が出てませんがわたしは続けていこうと思います。

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