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noteで疲れないための私の工夫

こんな企画発見しました。

ということで、トラ子的note理論『noteで疲れないための私の工夫』書いちゃいます!


私が一番に言いたいことは、疲れるというのは無理をしているということ。辛いと思っているのに、続けようと頑張るから『疲れる』のだ。

だから、頑張らないことが疲れない一番の工夫であると思う。

人それぞれ、noteを始めた理由はあるだろう。どんなに頑張っても同じ能力、同じ環境の人はいない。合う合わないというのは、絶対にある。まずは、それを自分の心に従って、見極めて欲しい。そして無理せず、合わないと思ったら身を引く。どこかに自分に合う別の何かがあると思うから。それが続けるコツ。

しかし、それで終わっては話がつまらない。
巷には様々なnote理論がある。その中で、私が特に注目したいのは『連続更新』というもの。楽しみながら継続が出来れば、疲れない。でも、慣れない人にとって毎日更新って結構ツライ。習慣化すればなんてことはないのだが、その習慣化までがとてもツライ。

私は、文字を打ち始めて数年経つが最初の頃は、この『毎日更新』というやつがとてもしんどかった。毎日、露出すればそれだけ人々に認知される。人に知られることは目標をはやく達成することになる。だから毎日更新はとても有効な手段。

だからみんな言うのだ『毎日更新せよ』と。

高額塾はそれしか言わない。それ以上は、自分自身の問題であると切り捨てる。というか、ドライである。あとは勝手にどうぞ。
それはその通りなのだが、その先がみんな知りたいのではないだろうか。

だって毎日更新なんて、絶対に重荷だろ?仕事に、家事育児、学業かもしれない。毎日くたくたになったそのあとに、毎日更新せよというのだ。『金持ちになりたいんだろ?なら毎日やれ』と。そんな昭和な環境。高い金払ってそれかよって私は思った。だから詐欺だと言われるのだ。

まあ、やる方も努力せずにお金を得ようとする人も多い。今まで通りの生活で努力もなしに、大金払ったからと言って、いきなり億万長者になれると思ってるのか?ノウハウだけを手に入れて何も実行せずに、お金を稼ごうってのは虫が良すぎる。それは違う。

正しい方向に、自分の出来る最大限の努力を行う。それが、成功への道であるだろう。疲れない話とは別だが、界隈を見てて思う。

話を戻す。そうそう楽しくnoteを継続する方法。私が最初の頃にやっていた方法を一つの例として紹介する。

私は、毎日更新を目標に掲げて速攻、挫折した。ダメな人間だと落ち込んだ。けれども絶対に出来るようになりたいと思ったから、普通の人よりハードルを下げた。
何をしたかというと毎日パソコンを開いて電源を入れる。それだけ。気が向いたら米津玄師のライブDVDやアマゾンプライムで映画を見ていた。まずは、楽しいイメージをつけようと思っていたのだ。

文字を書く?全くやっていない。7日に1記事くらいは書いていたかな?その程度。数年経った今でも数か月1文字も書かないってこともザラ。それでも、最初につけた『楽しいイメージ』のおかげて、メンタルが安定するとまたパソコンを開いて文字を打てるようになった。そうやってハードルを下げるのが私流。

そして、パソコンの電源を毎日オンにすることが出来るようになってから訪れる第二の壁『何を書いたらいいのかわからない』問題。ネタは、困るよね。でも、大丈夫。ここでもハードルを下げばいい。

基本的なことを言えば、『アウトプットはインプットから生まれる』だからネタを求めるなら、たくさんインプットして欲しい。
一番簡単なインプット→アウトプットは、有名な御仁の本を読んで感想を書くこと、かな。本を読む時間も無いならば、夕食の話でも良いと思うのだ。

有名人でも知名度もないアンタの日記なんて誰も読まないって言われてる。ははは、それはその通り。

でも、私は最初はそれで良いと思ってる。何をやるにも最初は下手糞なものだ。回数をこなせば、徐々にうまくなるし、多くの人が何を言ってるのかもわかるようになってくる。

楽しく書いて、楽しく失敗せよ。悔しい思いもすると思う。そういうときは、先輩の記事を見てみるのだ。noteを何年も継続している人の文章はヒントがたくさん隠されているよ。

今更だけれども、私が発見したことはふたつ。『話題は何度も同じことを書いても良い』『つぶやきでも良い』コレ重要。

何度も同じっていうのは、言い方を変えるってこと。好きな人に愛を囁くときに『スキ』を毎日でもいい。でも『愛してる』っていったり、『今日はなんだかキラキラしてるね』でも『月が綺麗ですね』でもいい。言い方は違うけれど、全部スキってことでしょう?ネタも同じ。同じことでいいんだ。

そして、つぶやきでも良い。ハードル下げよう。かくいう私も実は最初はやる気に満ちており、つぶやきは更新のうちに入らない!って思ってた(笑)でも、人間だもの。具合が悪いときもあるだろう。そんな時は『具合悪い』って素直に休んでいいんだよ。

そうやってハードルを下げて、自分なりの形を作る。乗り気がしないときは、やらない。自分の心に従う。それが『トラ子的疲れない工夫』だと思う。

仕事となっては別の話だから、これもひとつの継続の方法。誰かを巻き込むのだ。誰かに迷惑がかかると思えば、疲れていても嫌でもクソでもやる。強制的に自分を追い込んで、毎日続ける環境を作るのもひとつの手。

『疲れない方法』とは別の話になってしまったが…。

とくかく好きになっちゃえ。人間って不思議なもので、好きな事に対しての苦労って大変だけど、大変じゃない。だから、書きたいと思える原動力があれば、いいね。

好きなもの。好きな事。得意なこと。自慢したいもの。

自分を表現してみて欲しい。日記でいいんだよ。自分の人生って自分だけのモノだもの。全く違う環境でやってきた人が、どんなことを考えているのか。私は見てみたいと思うよ。

楽しく、無理せず続ける。もし、疲れたら休む。それも工夫のひとつ。

このご時世、道はたくさんある。本気になれる『何か』は何歳になっても見つけられる。でも、壊れたものは戻らない、二度と。

せっかくの人生。楽しく生きれたらいいよね。自分が心地よいと思う人に囲まれて、自分が好きだと叫べる環境に身を置く。そんな生き方が出来ればいい。悲しい思いなんてしないでいいんだよ。

それが私なりのnoteで疲れないための私の工夫である。


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