きちんと私という存在をアピールしていないと気付いた今日此の頃。改めて自己紹介なるものを書いてみます。

私、トラ子は生まれも育ちも埼玉県某所。『翔んで埼玉』という映画にもあるように、草しか食えない平民です。なんの特技もなく、地味に平凡な学生生活を送りました。1人が平気ということもあり、特に派閥や徒党を組むこともなかった結果、今でも繋がっている友達は片手にも余るほど。でも、それは私にとって苦ではありません。おひとり様が大好き。どこへでもひとりで行ける、そんな人間です。

好きなものは音楽。というか、音楽が無いと生きていけない。１日中、イヤフォンで何か聞いている。寝ている間も…。そしてすぐ無くす。だから最近はダイソーの千円イヤフォンをヘビロテ中。現在3代目。音質に拘らないならオススメ。私は何より、無くしても気兼ねなく新しいのが買えるところが気に入ってる。

持病は腰椎ヘルニア。かなりヘビーな坐骨神経痛が日常を脅かしている。平たく言うと十分以上座ることが難しい。時に、歩けず。時に、寝たきり。ロキソニン、リリカ…痛み止めのお陰でなんとか生きてたりする。

ファンタジーや魔法は好物。同じくらいホラーやサスペンスも好物。小説も、映画も、アニメも大好き！私の血液は空想物語で出来てる。コレは、嘘じゃない。BLでも百合でも、胸キュンがあれば何でも好き。日常と非日常の間、溝にハマってさあ大変。笑って泣いて怒れる、そんな物語が大好き。

数年前から『文章で稼ぐこと』を目標に生きてきた。最初に始めたのはブログ。現在、アドセンスにて平均月3万くらいのレベル。人並み程度の月収が欲しくて、高額コンサルを受けたり、外注化したり、約2年間色々試行錯誤を重ねても月収10万を超えることは出来ず…。ある日突然、全て嫌になり全削除。

数ヶ月ボーっとすると、何故かまた文章が書きたくなりnoteを始め今に至ります。

そして、今度は本当にやりたいことをやろう。そう思って自分と向き合った結果、私は物語が作りたいと強く思った。元々オタク気質で、二次創作は学生時代にちょろっと手を付けたことも。でも、書き方なんて学んだことはない我流オブ我流の小説。なんだかわからないけれど、どうしてもアウトプットしたくて小説投稿サイトにアップしてみた。リアクションは多くは無かったけれど、スキと言ってくれる人がいた。

私は物語を紡ぐ。そのために残りの命を燃やすと、決めた瞬間でした。

私は何者でもない。天才でもなければ、何かが強烈に好きであるということも無い、戦略だって無いナイ。おまけに腰痛で不健康。米津玄師や常田大希や井口理のような才能も無い。ティム・バートンや新海誠や細田守のような世界観も無い。Lady GagaやAdoや二階堂ふみのように個性もない。埼玉県に海が無いことを知らずに、ずっとずっと出ない海水を求めて意味の無い穴を掘り続けるだけの、つまらない人間。

そんな人間が、どこまでやれるか。見てくれないかい？

noteを始めたとき、私は10個のやりたいことを決めました。

よくある話。コレのおかげで私の人生は激変しました。そんな話はごく一部の選ばれた人間だけのもの。私は選ばれた人間ではない。卑下している、そんな訳では無い。本気でそう思っているのだ。

私はまだまだ、何も成し遂げていない。私はまだまだ、ツマラナイ平凡な暗く陰湿な人間。

その強烈な呪縛は、誰にも解くことは出来ない。自分以外には…。そう、どんなに泣いたって、運命を呪ったって自分をかえることができるのは自分自身だけ。だからやらなければならない。「やれることは全部やった」そう言ってみたい。

そのために私は、何度倒れてもこうして文字を書く。失敗したっていいんだと証明したい。無能でも愚鈍でも、頑張ることだけはできると、伝えたい。自分に誓おう。物語を紡ぐことに命を震わせろ、と。呪縛を解くんだ。

嗚呼、こんなにも文字が書きたい。寝ても覚めても物語を紡ぎ出したい。ひょっとしたらこれが『恋』なのかもしれない。甘く切ない、時にしょっぱい私の初恋は実るのだろうか…ぜひ一緒に見てくれないか？

たいそうなことをしなくていい。ただそっと、見守って欲しい。フォローやスキをしてくれたらもっと嬉しいけれど。それだけ。ただそれだけで、私は頑張れる。トラ子とはそんな人間なのだ。

もし、もっと興味を持ってくれたのなら、サイトマップにもよしなに。トラ子の全てがここにある。