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現代社会の鬼を追い払うには「スイッシュ・パターン」をお薦めしております【キャリコンサロン編集部】

初めてそれを知った瞬間、私は強烈な衝撃に襲われました。

まるで地面が私の足元から引き裂かれ、世の中が一瞬にして歪み始めたかのようでした。

それまでの認識や信じていたものが揺らぎ、自分の世界観が再構築される感覚に襲われました。

って、いったい何のことかと言いますと…

「節分で食べる豆の数」のことです。

数え年分(実齢分+1個)だったんです。
(え、知ってるって?)

節分に食べる豆の数は、一般的には数え年にならって食べるのが正しいとされています。
数え年とは、生まれた時点を1歳として毎年1月1日に年を重ねるという日本独自の考え方です。
つまり、節分豆の数え方は実年齢+1個が主流です。これは、新しい年への健康祈願や厄払いの意味がこめられているともいわれています。

Copilot GPTの回答から

恥ずかしながら、この年になるまでずっと知らずに実年齢分だけ食べてました。

とは言え、この年になると実年齢分食べるのも結構大変で、食べ終わったら異様に喉が渇いて水ばっかり飲むはめになりました(笑)

そもそも最近は豆を食べる習慣ということ自体、あまり活発でないように見えます。

近くの食品ストアでは色んな恵方巻がズラーッと並べられていて、その横にひっそりと一種類だけ豆が棚に置かれていました。

「恵方巻を食べても鬼は追い払えないよ!」

なんて心の中でつぶやきながら、私はひっそりと置かれた豆を買って帰りましたとさ。
(おしまい)

このように時代の潮流から置いていかれている気がする私が所属する「キャリコンサロン編集部」の今週のお題は、

「あなたが追い払いたい鬼は?」です。

追い払いたい鬼・・・

キャリアと結びつけることがほぼ無理そうなお題がまたやってきてしまいました。季節ネタって厳しいんですよね(汗)

そもそも節分って何で鬼なの?

食べる豆の数さえ分かっていなかった私が知る由もありません。インターネットで調べてみました。

豆をまく対象がなぜ鬼なのか、それは仏教の考えが由来しています。
鬼は「人間の心にある煩悩の象徴」とされ、次の5つの色の鬼が煩悩を表しています。

赤鬼:欲望、渇望
青鬼:憎悪、憎しみ、怒り、悪意
緑鬼:不健康、眠気、やる気が出ない、怠慢
黒鬼:愚痴、矛盾した言動、疑心
黄鬼(白鬼):後悔、甘え、自己中、浮ついた心


昔の人は人知を超えた災害や自然現象を鬼のせいと考えていて、鬼の存在が現代よりも身近だったことから、煩悩も鬼に例えていたようです。

HP「ママソレ」から抜粋

なるほど、そうだったんだ〜。

赤・青・緑・黒・黄(白)、全ての鬼を追い払いたいですけど、あなたが一番追い払いたい鬼は何でしょうか?

私の場合は「黒鬼」かな。

「愚痴、矛盾した言動、疑心」が表面に出てくるというのは相手を信用していない証拠です。

以前の投稿でもお話しましたが、

仕事がうまくいくかどうかは、相手を信頼できるかどうかにかかっている。


と私は思っているので「愚痴、矛盾した言動、疑心」の象徴である黒鬼は心の中から追っ払ってしまいたいですね。

とは言え、残念ながら豆をまくだけで追っ払えるほど現代社会の鬼達はひ弱ではありません。

心理学的な手法を用いてしっかりと鬼を追い払いましょう。その一つの手法が、

「スイッシュ・パターン」です。

・過去に経験した嫌な記憶を消し去りたい
・解消したいと思っている習慣を辞めたい

という時に使用すると効果的です。
昨年の夏のNLPの授業で習いました。

詳細なやり方はこちらのサイトを見てもらえると嬉しいです。

心の中で一度、嫌な記憶や習慣を写真や音などでイメージした後にそのイメージを消去・最小化するのです。

私もNLPを習っている時にワークで何回か「スイッシュ・パターン」を行いまして、幾つかの嫌な思い出を最小化することができました。

試してみたいという方は「鬼バスター」である私にお声がけくださいね。

では、来週までまたご機嫌よう(^_−)-⭐︎

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