2024年の一文字は「信」【キャリコンサロン編集部】
2024年1月。
絶対に負けられない戦いがここにある。
天下分け目の関ケ原、いや天王山か?
はたまた、両将激突!川中島の合戦か?
さあ、これまでの修行で鍛えたその腕前をここで思う存分振るって見せるが良い。皆のもの、いざ行かん!
って、何をそんなにいきり立っているのかと言いますと・・・
残す日もあとわずかになってしまいました。
キャリコン2級技能士試験(実技・面接)です。
今度の日曜日に面接試験が行われます。
日曜日に向けて練習していますが、やればやるほど泥沼にハマっていく感じがしてます。
練習をするごとに有識者からありがたいフィードバックをいただきます。
でもそれを実践しようとすると今度はタイムオーバーしてしまうという悪循環に苦しんでいます。
残りの練習機会はわずか4回。
ここまで来たら自分を「信」じてやれることをやるしかないんでしょうね。
2024年が明けても変わらず崖っぷちの私が所属する「キャリコンサロン編集部」の今週のお題は「2024年の一文字」です。
「2024年の自分はこうありたい」
を一文字で表現しろという新手のテーマですね。
「躍」:活躍する
「輝」:光り輝く
といった文字も候補になりましたが、今回は、
「信」
をチョイスしてみました。
なぜ「信」を選んだかといいますと、理由は2つあります。
まず一つ目は「信頼」です。
というのも、仕事がうまくいくかどうかは、
相手を信頼できるかどうかにかかっている。
と私は思っているからです。
相手を信頼できていない時は仕事はうまくいかないことが多いです。
その一方で、相手を信頼出来ているときは紆余曲折あっても、大抵仕事はうまくいきます。
キャリアコンサルタントしても相談者を信頼出来ている時は良い面談結果となっていることが多いです。
マネージャー&キャリコンとして色々な仕事をしてきていますが、自分が一番やるべき仕事というのは実は
「相手を信頼すること」
なんだろうなと思っているのです。
2024年もしっかりと相手を信頼していきたいと思っています。
そして二つ目は「信念」です。
英語だと「ビリーフ(Belief)」と言いまして、
「真実であると信じていること」
といった意味合いになります。
私たちは起こった出来事に対して「ビリーフ」を通してその価値や意味を判断しています。
簡単な例でいうと、
私は1月4日の会社初日に目覚ましアラームをかけ忘れて大寝坊してしまいました。これを
「ああ、初日から寝坊なんて何てダメなんだ」
と意味づけするか、
「何も予定の無い日での寝坊で良かった」
と意味づけするかで、
同じ「寝坊した」という客観的な事実も大きく違ってきます。
このように同じ出来事でも「ビリーフ」というフィルターを通すと違う出来事として各人のなかに存在するのです。
こうした「ビリーフ」は私たちの行動やあり方に大きく影響し、その後の人生も大きく変わってきます。
2024年は私の中での出来事をネガティブに捉えてしまう「ビリーフ」。例えば、
・だから駄目なんだ
・最初から無理だったんだ
・どうせできっこないよ
・もう若くないし
・やりたいとも思わないし
etc...
といったものを一掃し、何ひとつ諦めずにチャレンジし続ける1年にしたいものです。
さらにはキャリアコンサルタントとして一人でも多くの方の
「ビリーフチェンジ」
をお手伝いできたらいいなと思っています。
そのために4月からNLPのマスターコースを受講し、そのスキルを修得してくる予定です。
夏ごろには「ビリーフチェンジャー」として皆さんをサポートできるのではないかと思っていますので、少々お待ちくださいね。
以上、私の「2024年の一文字」でした。
来週までまたご機嫌よう(^_−)-⭐︎
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