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言葉と創作について考えていること

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作家/はあちゅう、文鳥社/牧野 圭太、コピーライター/長谷川 哲士、歌人/木下龍也 による言葉と創作についてのマガジン。
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#言葉

A5.いちばん影響を受けたコピーライターに送ったメール

A5.いちばん影響を受けたコピーライターに送ったメール

「影響を受けた人は誰ですか?」と言われると、答えるのに時間がかかってしまう。…というのも、ぼくはとにかく、いろんな人に影響を受けるので、1人の名前をあげるのにも躊躇してしまうのです。そして、メジャーな名前をあげてしまうと、かっこわるい気がして、「母親」とか「中学2年制の時のじぶん」とか「近所の豆腐屋のおばちゃん」とか「レーモン・クノー」とか、ひねった回答をしようとしてしまう。

なるほど。この質問

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A3. 「ことばせんせい」で打順組んだ

A3. 「ことばせんせい」で打順組んだ

1番センター ネルソン・マンデラ

きょう7月18日は、ネルソン・マンデラの日だそうです。マンデラ先生の言葉の意翻訳文が長いので、勝手に翻訳し直しました。(昨日は東京の日だったんですね。noteで貼り付けたらついてきました…東京のの日…)

失敗したな〜とか思った時に、この言葉がいつもかけ声になってる気がします。じぶんの中でセンターにある言葉です。自転車に乗れたんだから、このあとの人生にも乗れるは

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A1. 経営者1年生

A1. 経営者1年生



はじめまして。文鳥社の牧野といいます。ちょうど1年前の7月末に博報堂を退職して文鳥社という会社を設立しました。この1年間は、反省と後悔ばかりでした。反省と後悔を何文字でも書けそうですが、さすがにこの場が荒みそうなので、1年間でやった活動を5つあげたいと思います。

<活動1:文鳥文庫>

「文鳥文庫」なるものをつくっています。16ページ以内の文学を一枚のカードのような形式で150円で販売すると

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A1:頼まれないと食べていけないコピーライター

A1:頼まれないと食べていけないコピーライター

コピーライター代表の長谷川哲士(てつじ)です。

「え?コピーライター“代表”?」

あ、株式会社コピーライターという会社を設立したので、そこの“代表”という意味なのです。

株式会社日本をつくれば、日本代表。株式会社作家をつくれば、作家代表。株式会社歌人をつくれば、歌人代表を名乗れます。これもひとつの言葉のしわざですね。

さてさて、はあちゅうさんからの質問に答えていきます。

Q1:現在の活動

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