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サウナと良質な睡眠の関係性

ずっと疑問に思ってた事。
それはサウナ後睡眠の質が上がるのはなぜ?
整うが関係しているから?

そんな疑問を持った。

そもそも良質な睡眠を取る為の条件とは何か。
以前読んだ本「スタンフォード式最高の睡眠」
この疑問を解く為読み返してみた。

睡眠とはレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返し行っている。
レム睡眠とは脳が起きている体が寝ている状態
ノンレム睡眠とは脳も体も寝ている状態

最初の90分間(ノンレム睡眠)がもっとも深い眠りで、ゴールデンタイムと言われている。

睡眠に入る前の体は一体どのような変化があるのか。
皮膚温度を上げ、深部体温を下げる事が眠りの入り口と言われている。

皮膚温度と深部体温の差を縮める事で良質な睡眠が取れる。

これだけ聞いてもパッとしないだろう。

具体的には、子供が眠くなると手が温かくなるのは、毛細血管から熱放散を行う事で深部体温が下がっているのだ。

ではなぜサウナ後良質な睡眠が取れるのか?
サウナに入ると体はだんだんと熱くなり、
皮膚温度の上昇と脈拍も通常の2倍程になる。

交感神経が優位になっている状態だ。

水風呂に入ると体の状態はこう変化する。
皮膚温度が下がり凝縮していた血管が解放され
脈拍も通常通りに戻る。

その後外気浴をする事で徐々に深部体温が下がる事で副交感神経が優位に立つ。

この一連の流れが「整う」に繋がっている。
サウナに入る事により良質な睡眠を取る条件をクリア出来る為、深い睡眠が取れるという訳だ。

睡眠に悩んでいる人がいれば騙されたと思ってサウナに入って欲しい。

最後までご覧頂きありがとうございました。
Have a good sauna 

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