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『H.A.Bノ冊子』第三号発行のオシラセ

2019年9月1日より、H.A.Bで本を買うともらえる『H.A.Bノ冊子』の第三号を発行します。引き続き、四半期刊行を継続中です。自分で自分を褒めてあげたい!

一号から二号で倍になったページ数、今回は二号同様48ページですが、表紙をつけたので実質52ページ、4ページ増加となっております。
注目の目次がこちら。

友田とん
「本屋にいく」第三回 思考はやがて発酵して妄想となり
青木真兵・海青子
「山學日誌」第三便 2019/4〜2019/7
小野寺伝助
「続・クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書」
 第三回『LONG WAY HOME』(カナイフユキ、SUNNY BOY BOOKS)
山口文子
「パリと本屋さん」 垂直と水平
松井祐輔
「どこにいても本屋」 ニ.キャンプでも古本屋に行く
雅子ユウ
「本屋の本の本」 『本の未来を探す旅ソウル』(内沼晋太郎+綾女欣伸、朝日出版社)


出版社「代わりに読む人」友田さんの連載。連載のルールは「本屋に行く」こと。パンケーキ屋で店員のエプロン着用の有無から始まった妄想はやがて……、そこには異国の地に降り立った取手翔の姿があった。え、本屋は?
奈良県東吉野村で私設図書館「ルチャ・リブロ」を開く青木夫婦の日常。内田樹さんをお招きしたイベント「山學院」の準備から、庭の草刈りまで。付録の「ルチャ・リブロ人物相関図」は新規書き下ろしです。
小野寺さんの「クソパン」の新作は『LONG WAY HOME』。こんなときだからこそ、「世の中に自分をかえられちゃいけない、自分が世の中を買えるんだ」。
パリ在住の脚本家/歌人の山口文子さん。パリの本屋さん「PIPPA」の続編と、フランス語〜日本語俳句の翻訳について。
雅子さんの定番、「本屋の本」のレビューシリーズ。「クソパン」の影響か、大きな主語と友人について、本屋の本で語ります。
松井です。上田の本屋にいったときのことを書きました。

いままではA3の紙を折り込んで手製本して、最後はお客さんに自分でカットして読んでもらっていたのですが、48ページの分カットするのめんどくさくない? と自分でやっていても思ったので、今回は製本段階でカットしていますのですぐ読めます。レボリューション!
でも、表紙は不思議な折り仕様。ひっくり返していただくとおまけの相関図が出てきます。

せっかく手製本なので毎回変なことしたいんですぼくは!


こちらは、web販売のおまけは
2019年9月1日ご注文分より切り替わります。

またそれと同時に『H.A.Bノ冊子』第二号の配布は終了し、販売に切り替わります。300円(税抜)です。9月1日より販売開始です。

お店情報はこちら。


バックナンバーのWeb販売はこちらです。

お楽しみくださーい。


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