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『H.A.Bノ冊子』第五号(紅・白)発行のオシラセ

2020年3月1日より、H.A.Bで本を買うともらえる『H.A.Bノ冊子』の第五号を発行します。なんと! 一周年! 記念! 号!! です!!!

記念号なので、新連載、寄稿とたくさん詰め込んでおり、まさかの【2冊組】となっております。

一号から24p(表1~4含む)→48p→52p→56pときまして、
2冊組・合計76p+表紙4Pです。


原価を度外視している感じなのですけれど、商売なのでなんとか回収? 回収ってなんだ。利益? 利益にしていきたい感じですがどうなのでしょうか?

今回も本をご購入いただいたかたに差し上げていきます。

二冊は紅版、白版と称しておりまして、
H.A.Bノ冊子 紅・白
というポケモンみたいなノリで命名しています。
色も実際に紅白でして、二種類の冊子を包む統一の表紙が付属する感じです。

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これ、なんの変哲もないA3両面印刷5枚組を店主がセルフで裁断〜手製本することで生まれてるんだぜ……!

注目の目次がこちら。

紅版
友田とん
「本屋にいく」第五回 本屋に行かない
どむか(特別寄稿)
「上海ブックショップツアー記」
山口文子
「パリと本屋さん」 同性愛と美食
松井祐輔
「hibi/」

白版
柿内正午(新連載)
「本から始まる」 千葉雅也の『HiGH&LOW』から始まる
雅子ユウ
「本屋の本の本」 『私の人生』(栗田確也、栗田書店)
青木真兵・海青子
「山學日誌」 2019/10〜2020/1
小野寺伝助
「続・クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書」
 第五回『ガザに地下鉄が走る日』(岡真理、みすず書房)
笠井瑠美子
「製本する人々」

以上となっております。すごい!

いままでの連載陣に加え、『プルーストを読む生活』(零貨店アカミミ)の柿内正午さん、『日日是製本』(十七時退勤社)の笠井瑠美子さん。さらに特別寄稿として、長年本屋をウォッチし続けるどむかさんに、上海の本屋を見て回った旅のレポートを寄稿していただきました。
なお諸事情(ページ都合)により「どこにいても本屋」はお休みです。

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こちらは、web販売のおまけは
2020年3月1日(日)ご注文分より切り替わります。
ただし、事前のご注文分でもコメントにて五号希望の旨を明示いただければ、3月1日以降に五号をつけてお送りします。

またそれと同時に『H.A.Bノ冊子』第四号の配布は終了し、販売に切り替わります。300円(税抜)です。なんとこの号、ちょっと日和って制作部数を少なくし、なおかつ当該期間の客数が多かった(ありがたい)影響で、もうあんまり部数がありません。お早めに。

お店情報はこちら


Web販売はこちらです。


お楽しみください!

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