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『H.A.Bノ冊子』始めます

『H.A.Bノ冊子』というリトルマガジンのシリーズを始めます。

・H.A.Bookstore でお買いものするともらえます(なんと無料!)
・「H.A.Bノツウハン」でのお買いものにも適用されます(なんと無料!)
・四半期ごとの刊行を予定しています。バックナンバーは有料で販売します

はい。ということで、創刊します、『H.A.Bノ冊子』。
H.A.Bookstoreでご購入いただいた方へ差し上げる冊子で、四半期ごと、年4回の刊行を予定しています。

H.A.Bookstoreでわざわざ本を買っていただけるなんて、なんと尊いことであろうか、と思い、全力で製作したわけですが、最新号についてはあくまでH.A.Bookstoreにて「本(と雑貨)」を買っていただいた方、にのみお渡しします。それはもう単純に、本がもっと売れるといいなー、という思いからです。
この冊子、超ほしいから貰おう、とかじゃなくて、超ほしいから本買わなきゃ。というのが、とっても重要だと思いました。
また、冊子の内容はもれなく本を買ったり本屋に行きたくなるものがとても多くなっております。読んだらまた本屋に行きたくなる。そういう永久機関を、わりと本気で目指しています。

継続して本を買っていただきたいので、継続して発行していくわけですが、そうなるとバックナンバーが手に入りづらくなってしまいます。ので、そこだけ有料で単品販売するつもりです。また、HAB店頭を除く出張イベントでも有料販売とします。新刊書店の地方出店は、利益率の低さと移動コストが釣り合わずもれなく赤字、というのが実情でして、しかしなるべく出たい、ので、この冊子で小金稼ぎをしたいな、という算段です。

さてさて、肝心の内容です。最高におもしろい方々にご寄稿いただいています。

昨年、ぼくが読んでとっても面白かった本の書き手の方から、
『『百年の孤独』を代わりに読む』友田とんさん
『ルッチャ』青木真兵さん(人文系私設図書館ルチャ・リブロ)
『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』小野寺伝助さん。
『本屋の本の本』チームから雅子ユウさん。

さて、みなさんどうでしょう。楽しんでくれるかな、楽しいといいな、ぼくは最高に楽しかったです。

あと、ここからは余談です。新刊本の利益率って20%しか無いんですけれど、この冊子にはそこそこ制作費がかかっております。なんと自腹!
いやー、これ継続できるかなー、ととっても不安になりましたので、協力していただける方を募集しています。

また、しれっと書いておりますが、冊子のリリースに合わせてwebショップを開設しました。開設の理由などはこちらに。よろしくどうぞ。


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