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フェロモン系アイテムの矛盾

何処ぞの女優がフェロモン系アイテムを開発したと報を受けやれやれこれでまた馬鹿が詐欺に引っかかるなと嘆息である。

所謂、モテアイテムと言われるフェロモン系アイテムは非モテには必須アイテムと思われているが実は然に非ず。

どんなに非モテ系がフェロモン系アイテムを使用してもモテ系になる事はない。

仮にモテ系と非モテ系が同じアイテムを使用した場合、どういう結果が出るかは言わずもがなである。

モテるモテナイは正確には持ってるか持ってないかである。何を?其はモテる要素を持っているか否かである。

所謂イケメンが全てモテて居る訳ではない事は芸能ニュースを見るまでもなく明らか。

どんなに顔立ちが整っていても人でなしならばその人がモテる事は決してありえない。

仮に夜光虫の様にイケメンオーラに引き寄せられても、中身を知った途端その多くは幻滅し逃げていくだろう。

そうしないのは自らの判断の過ちを認めたくない者か或いは全く現実逃避し別次元に住んでいる者かだけ。

まともな神経を持っているなら化けの皮はすぐ剥げる。

抑、モテ系アイテムの原料は熱を上げる物が大半である、体が熱くなればその人を好きになったと勘違いするから。

更に原子核の周りの電子回転速度が上がる事を曲解する故に。

其を覚ますには冷水を頭から浴びせるのが一番早い、一瞬で現実世界に引き戻す事が可能となる。

人間が香りに弱い一番の理由は脳に近い器官だから、故に嗅覚や視覚を刺激する物を用いれば脳を騙し易い。

だが残念ながら刺激を強く受ける反面効果は長続きせず、故に其らモテ系アイテムを用いて関係を持ててもその後に発展する事は極めて希になる、まぁそれが目的なのだから問題はないのかもしれないが。

何方にせよ人間はそんな簡単にフェロモン系アイテムで落ちる程馬鹿じゃないという事だけは覚えておいてよい。

 

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