見出し画像

Mulch Personalizm

#MulchPersonalizm
#多面化主義
#精神病質
#社会病質
#テロリスト

2021年もいよいよ残す所後一日となった

この一年はコロナに始まりコロナに終わる年となった。

終わらぬ脅威に人は慢心しその満身が更なる脅威を齎す、多くの人がコロナの為に生きる道を変えざる得なかった、多くの人がコロナのせいで生きる術を失った年だった。

然し私はそんなコロナ禍にあって別側面の
不安を覚える。

其が表題にあるmulch Personalizm、
多面化主義である。

人は接する人毎様々な仮面を被っている

家族に接する顔、友達と接する顔、
上の人と接する顔等接する年齢、性別、
世代、環境により顔を変えている。

勿論、意識的に変える場合もあれば
無意識の時もある。

何れにせよ人は接する人と
同じか其以上の仮面を
常に必要に応じて使い分けながら
日々の暮らしを送ってきた。

然しコロナ禍によって
人と接する機会が激減すると、
この仮面の切り替えが
上手く行かなくなってくる。

既に新聞各紙において
人間関係トラブルによる 
事件や事故等の報道が
数多く報告されている。

だがこれは氷山の一角に過ぎない。

まだまだこれから
大きな事件事故が待っていると
推察する。

中にはコロナ禍の中で
社会病質や精神病質を患う人達も
ちらほら我が目には映るように
なってきた。

これが意味する事は何か?
其は第二第三の麻原彰晃の誕生を意味する、即ち無差別殺人テロリストの誕生。

私が最も危惧しているのは
寧ろコロナよりも此方である、
何故ならコロナ禍における
人々の鬱屈した感情の爆発場所を
彼等は与える事ができる、
即ち其がテロ行為となる訳です。

今の社会の有り様を
何かの誰かのせいにし
其等を排除すれば
世の中が変わると嘯けば
其に従う者も少なからず出てくる。

オウム真理教が
あれだけ短期間で
組織化したのは
人々の不安や不満を
解消するという
大義名分があったからである。

そうなれば
今のこの不安定な社会情勢を
利用して新たなテロリストが 
生まれないとは言い切れないのである。

故に政府がすべきは
コロナ対策だけではない。

政府がすべきはそういう輩を
徹底的に取り締まる事である、

私はそう考えている。

サポート頂いた方の思いを私なりに形にし世界へ発信していきたいと考えています。人は思いによって生かされている事を世界へ発進する為の資金に使わせて頂きます。