#NintendoSwitch
#80年代
#名作PCゲーム

我々、おじさんゲーマーにとって
黄金期はやはり80年代である。

ファミコン登場前8ビット機と呼ばれた
家庭用PCが当時大流行していた。

私もMZ-1200から始まり、X1CZ801C
PC88FA、FM-TOWNS、FMVと変遷し
今に至る。

当時はJoy-Con等存在せずパソコンのキーボードがコントローラーでテンキーで移動、
ＺとＸで攻撃が主流、

それでARPGやシューティングゲームをしていたのだから今から思えば無謀の極み。

当然、当時の子供は殆どが腱鞘炎状態に😅
それでも夢中になって遊んだ記憶がある。

ADVも今はコマンド選択が主流だが、
我々の世代はコマンド入力方式、

而も自ら英語で打ち込まねばならない。
小学校高学年で中3レベルの単語を覚え、
そしてゲームに挑んでいた。

故に我々世代は割と英語に強い人が多かった

今も続く英雄伝説やYsもこの頃に生まれた。

何方もテンキーとスペースキーのみでプレイ腱鞘炎が酷くなり指が動かなくなる経験すらしながらも当時の子供は世界にのめり込み、徹夜しながらクリアーをめざした物である。

今のように攻略サイトや攻略本も無い時代、携帯電話も無く友人間で情報交換するしか
他に手もなかった。

だがそうやって極力他力を排して自力のみでクリアーしたからこそ感動も一入であった。

Nintendo Switchでフィーチャーフォン時代のゲームが遊べるようになり我々レトロキッズにとって名作保証、神ゲーと呼ばれた『SORCERIAN』を発見。

当時一万近くしたゲームが簡略化されたとはいえワンコイン、当時遊び尽くした私も懐かしさに駆られ即購入。

フィーチャーフォン時代の物ゆえに音質はPC版と比べ多少見劣りはするしシナリオ本数も追加シナリオ迄全て網羅している訳ではない。魔法の調合が無かったりと不満点が無い訳ではないが其でも懐かしさがこみ上げる。

他にも『デーモンクリスタル』の完全新作が発売されたりとかレトロキッズには堪らないラインナップである。

正に名作保証ここに極まれりである。