1.この2週間での体調の変化

前回の通院の翌日、叔母からランチに誘われた。

この数日、お粥しか食べていなかった身体は食べ物を受け付けてくれるのか不安だったけど、赤ん坊の頃から私を知っている心を許せる叔母とおしゃべりをしながら、上品な感じの和食膳をいただいた。

気が付いたら完食していた。うれしかった。

その数日後に、オットと言い争いになった。
私の体調を理解して欲しいという私の気持ちが大きくなりすぎて、ワガママへと変わってしまったのが原因だ。

言わなくてもわかるよね？その位、ネットや本で調べられるよね？

自分で自分の体調や気持ちが良くわからなくて、ネットや本で調べまくってもしかしたらこれかも？と今でも疑問符が付いた状態な心身の状態を自分以外の人間が完璧に理解して対処できるわけがない。それなのに、不安や焦りでまたオットを責め立ててしまった。

話し合いの最後に一つだけ、オットにお願いをした。

数時間単位で体調が変化する事が良くあるので、週末に出かける約束をしてもドタキャンしてしまう可能性が高い。だけど、そういう時に「なんで？」って聞くのは、私にとって大きなプレッシャーになるので聞かないで欲しい。

と。オットはそのお願いを受け入れてくれた。

そして、私も体調の変化やつらい気持ちを抱え込まずに、都度自分はこういう状況なので、動ける・動けないという事位は口に出して伝えようと思った。

前回と比較すると　

・過食嘔吐　→過食→嘔吐（食べたことへの罪悪感から自ら吐こうとする）
・食欲不振　→胃の痛みと胃酸の過剰な分泌を感じる。
・頭痛　→あまり感じなかった
・肩こり　→腰痛がひどい。
・めまい　→疲れるとたまに出る程度
・倦怠感　→日によって出方が変わるようになった。
・意欲の低下　→焦り、躁状態も手伝って1つの事に執着するような形になっている
・日内変動（朝・夕調子が悪くなる）　→毎朝決まった時間に目が覚めるようになったおかげで日内変動がすこし落ち着いてきたが、相変わらず夜になると不安感が強くなる。

2.本日の診察で先生と話した事と私が感じたこと。

前回に比べて、日中外出する時間が増えたことを報告した。
新しく服用を始めた薬が効いているのだろうという事で、薬の処方が変わった。

休んでいる間に薬を変えて試した方が良いという事で、またこれから2週間ほど薬の効果を自分なりに記録していこうと思う。

会社に申告している休職期間が残り1か月を切ったので、新しく診断書をっ書いてもらうにあたって、私はある決意を先生に伝えた。

「会社を辞めようと思います。」

先生は、私が決める事だから先生は何も言えないけど、あなたは慎重に熟考するタイプなので、もう少しゆっくり考えてからでも良いと思う。と3か月の休職を必要とする内容の診断書を書いてくれた。

3.帰宅してから考えた事・感じた事

初めて自分の意思で「会社を辞める」といえた事に、とても驚いた。
そして、自分を縛り付けていたのは自分自身だったのだと改めて実感した。

その行動がきっかけとなり、私はオットに今日の診察での事を話そうと決心した。

4.次回の通院まで意識してやること

薬の効き目を生活記録表をつける。
規則正しい生活を意識する。起きたらパジャマから着替えるようにする。

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