10/15 心療内科通院日記

1.この2週間での体調の変化

退職を決意してから、劇的にとまではいかないものの、
体調が良くなった。


やはり、私の不調の要因は会社・仕事にあったようだ。

両親と仕事の神様が祭られている神社に参拝し、
すこし気持ちが軽くなった。

オットとの喧嘩、その話を聞いた親父の対応を見て、

相手の立場になって考える
相手の気持ちを理解する

自分の事で精一杯、自分の気持ちをわかって欲しい気持ちが
強すぎて、つい喧嘩腰になってしまったり、相手の話を最後まで
聞かずに自分の意見を言ってしまうのだなと思った。


それが、「自分は誰からも愛されていない」という
自己肯定感の低さを生み出してた原因にもなっていたのだ。

「私は誰も愛していない。自分が一番大事、
自分の事しか見えていない。」

表向きは思いやりのある人を装っていたけれど、根っこでは自分ファーストな考えが自分を支配していたと思う。

こんなに自分の事を思って、助けてくれる人たちが私を愛していないという事はないよね。

「愛されている自分」に気付けた2週間でした。

前回と比較すると 


・過食嘔吐 →食べる量が減った。吐くことも少なくなった。
・食欲不振 →胃の痛みと胃酸の過剰な分泌を感じる状況は変わらず。
・頭痛 →台風前に少し痛みが出た。
・肩こり →マッサージを受けて改善
・めまい →ほぼなくなった
・倦怠感 →日ない変動で起きることは少なくなった
・意欲の低下 →気が向いたら軽い運動をしたり、絵を描いたりできるようになった
・日内変動(朝・夕調子が悪くなる) →朝は決まった時間に起床できるようになってきたが、夜はなかなか寝付けない。

2.本日の診察で先生と話した事と私が感じたこと。

会社に退職の意思を伝えたことを話した。

先生は私が決めたことだからと、それ以上は何も言わなかった。


私は、先日の台風19号による川の氾濫で会社が浸水したこと、今は退職するという決断をして気持ちが高揚しているけど、あとから一気に調子が悪くなる事があるのではないか?不安を感じていると話した。

先生は

・会社に未練があるのか?

と何度も問いかけてきた。

それは絶対にない。
ただ、職場の人間関係が原因とはいえ、
私にとても良くしてくれた人たちやお世話になった人もいる、
その人たちにこの混乱の中挨拶出来ないことに
少し罪悪感を感じている。

先生は「会社側は災害だろうが何だろうが、
事務的に処理を進めるはず。
お世話になった人にはあとで手紙を書けばいい」

と、淡々と私の不安に対するコメントをくださった。

体調が安定していることから薬は変えないという事で診察は終了した。

3.帰宅してから考えた事・感じた事

心療内科医とは?

というのを考えさせられた。

きっと、一番最初に診てもらった先生との相性が一番よかったのかもしれない。

机の上には色んなお薬辞典や参考文献が置いてあり、
薬を決めるときにもその本を私に見せながら、
私が納得いくまで説明してくれた。

病院を変えてからは、患者の気持ちに寄り添うという事をせず、淡々と患者の不安を「大丈夫」の一言で叩き潰し、患者の体調よりも自分の知っている中で良いと思っている薬を処方し、次の患者を診る。

若干、機械的な診察をする先生にしか出会えていない。

患者の数が増えている事も要因だとは思うのだけど、内科のように問診や診察をして薬をだして終わり、、、というのが心療内科医の仕事なのだろうか

度重なる災害で、おそらくこれから更に心療内科に通院する人が増えてくると思う。薬物治療と併用してカウンセラーにカウンセリングを受けるという事を私自身もしなければいけないと思うし、
私もいちカウンセラーとして
サポートをしていきたいと思った。


4.次回の通院まで意識してやること

退職や災害による心や体調の変化に注意しながら生活する。

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