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花房式後の色素沈着が想像以上に長引いて辛かった様子を振り返る。(施術当日〜5ヶ月目まで)

はちです。
2023年1月にずっと悩みだったニキビ跡のクレーターに別れを告げるべく、大勝負に出ました。
かの有名な「はなふさ式ニキビ跡治療」を受けたのです。

今でこそネット上でたくさんの体験談を見れるようになりましたが、当時はまだあまり体験した方はおらず、情報も少なかったです。
そんな中、実際に体験してみてわかったことの一つが


予想以上にダウンタイムの赤みと色素沈着がしんどい

ということでした。


このnoteでは実際の様子を写真に収めたものを時系列でまとめていきますので、これから施術を受ける方、すでに施術を受けて他の症例が見たい方はぜひご参考にされてください。

一つお伝えしておきたいことは、
このnoteは読んでくださった皆さんを怖がらせたい、花房式はダウンタイムが大変だからやめた方がいいということを伝えたいために書いているのではありません。
実際の体験談、症例を見ていただくことで、大きな施術を受ける皆さんの期待値を正しく調整したい、という意図があります。

どんなに素晴らしい施術だって、メリットやデメリットがありますし、「え、こんなこと知らなかった」という、事前に自分が持っていた期待感と乖離が起こる現象は起こってしまいます。
それは現代の美容医療に「やってみないとわからない」は付きものだから。

それ自体はしょうがないのですが(だって個人差はどうしてもある)、「事前に知っておけばこんなショックな気持ちにならなかった」という状況を少しでも防ぐことができれば、悲しい気持ちになることが減ると思っているのです。

そんな想いを込めて、
体験談を綴っていこうと思います。
ご興味ある方だけどうぞ!


※この記事は花房式の「ダウンタイム」にのみフォーカスしている内容です。
花房式とは何?施術の内容はどうだった?など、基本情報が知りたい方は
下記のnoteを読んでからこの記事を読んでいただくことをおすすめします♪
【料金公開】なぜ花房式でクレータ治療をした受けようと思ったのか【体験談】



ちなみに、施術前はこんな感じでした。


ダウンタイムの記録は施術直後からの様子を記録しています。
写真(無加工)と共にご確認ください。


施術直後(当日)

2023年1月16日

施術直後の感想としてはとにかく赤みにビビりましたね笑
小一時間前まで肌色だった部分がこんなに赤茶色になっているんですから、それもそうですよね。みんなこうなるのでどうかご安心ください笑

花房式は炭酸ガスを使用しますが、
施術としてはクレーターの縁をなぞるようにレーザーを当てていきます。
写真としてはちょうどその部分が赤いような、組織液が滲んだような茶色っぽい色をしています。

ダウンタイム中の痛みはそこまでありませんが、全体的に患部がジンジンとした感じがあるのと腫れもしっかり感じました。


施術から2日後

2023年1月18日

施術当日から1ヶ月くらいは毎日クリニックで処方された軟膏を塗布します。患部が薬で覆われている状態を維持するためにガーゼやラップで覆うことが推奨されていますが、この頃まではガーゼを使用していました。(個人的はラップがおすすめ。患部左上の血が滲んでいる箇所はガーゼを使ったせいで瘡蓋が剥がれてしまいました。
私的おすすめのダウンタイムの過ごし方は下記のnoteに掲載しています。
【花房式施術直後の方へ】はち的ダウンタイムの失敗しない過ごし方のススメ

レーザーを当てたところ以外の赤みが引いてきて、
ところどころ、組織液が乾燥して瘡蓋っぽくなっています。


施術から3日目

2023年1月19日

この頃からガーゼではなくラップを使うようになりました。
患部が常に保湿されている(ラップだと水分が蒸発しにくいから)ので、全体的に潤って瘡蓋ができにくくなっています。

腫れもまだまだ継続中。なんなら、どんどん強くなっていっている気がします。


施術から1週間

2023年1月22日

頬がかなりフラットになったことを実感していました。
しかし油断は禁煙。施術から1ヶ月くらいは腫れが続くので、クレーターがフラットになったように見えるのは施術の効果ではなく単純に腫れているから、が理由はことがほとんどです。

ここで「クレーターが治った!」と喜んでいると、後々「後戻りした・・」とがっかりすることになるので気をつけましょう。



施術から1ヶ月後

2023年2月13日

腫れも徐々に治り、赤い部分も少なくなってきました。


施術から2ヶ月

2023年3月1日

1ヶ月目〜2ヶ月目の間が、色味の変化としては1番大きかったかもしれません。
全体的に赤→ピンクに色味が変化しています。
とはいえ、この頃はファンデーションやコンシーラーを塗ってもその部分が青あざっぽいというか、茶色っぽくくすんだ色になるのでまだまだという感じです。


施術から3ヶ月

すっぴんの写真はなかったのですが、この頃になるともうメイクでほぼ綺麗に隠れるくらいの赤みになりました。↓

若干、右側がくすんでいるように見えますがチークやシェーディングなど使えば誤魔化せる。かも。ちょっと肌が汚い人、くらいに見えるイメージでしょうか。(それはそれでテンション下がるけど)


施術から4ヶ月後

2023年5月18日

赤みはほぼ消えて、ここからが色素沈着との戦いです。
この頃の私はこの戦いが長く苦しいものになることをまだ知りませんでした。。。

この頃からビタミンAの本格的な導入を開始します。


施術から5ヶ月

2023年6月14日

毎日レチノールを使用し、肌の代謝を上げることを1ヶ月継続した結果、
前月まで感じていた肌のモヤッとした茶色い色素沈着はかなり改善されました。
しかし、炭酸ガスレーザーをしっかり当てた部分、かなり手強いです。
肌に濃い色味(赤みや色素沈着が原因)があると、実際はクレーターがそこまで深くなくてもそこが影のように見えて、凹んでいるように見えてしまうんですよね・・
実際、クレーターは浅くなっていたのですがそのせいでクレーターの改善の効果をあまり感じることができていなかったのがこの頃です。

今までもダーマペン、ポテンツァ、サブシジョン単体などそれなりにハードな施術を受けてきましたが、ここまでダウンタイムが長引く施術は初めてだった(その分、効果は期待できると思っていますが)ので、内心結構落ち込んでいました。

値段も高かったし、これが私にとって最後のクレーター治療だと思っていたのでかなり気合を入れて施術を受けたため、期待値も高かったです。
クレーターは良くなったと感じていましたが、副産物?である色素沈着がここまで長引くと、このまま色が定着してしまうのではないかと本当に心配でした。
クレーターが良くなっても、高いお金を払って色素沈着が残ってしまったら元も子もないですからね・・ま、やってみないとわからないので仕方ないのですが(泣)


このnoteを書いているのは施術から1年後ですが、今はかなり改善されました。
6ヶ月目以降の記録をまとめたnoteで様子をご確認いただけますので、ぜひそちらもお読みください!
花房式後の色素沈着が想像以上に長引いて辛かった様子を振り返る。(施術半年〜11ヶ月)


はち

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