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岩手にお嫁にきて丸4年がたちました。 人間のカラダを含め、自然の摂理は素晴らしく美しい…

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岩手にお嫁にきて丸4年がたちました。 人間のカラダを含め、自然の摂理は素晴らしく美しい! 二人の子どもたちのおかげで、新しい発見と感動の日々です。 自然の恵みに感謝して、心と身体、暮らしをととのえることに興味があります。

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    2019.2 長女、2020.12 長男 子ども関連の記事をまとめています。

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    自分の身体は自分で守る。 身体について書いた記事をまとめています。

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身近な人が脳卒中で倒れた:おすすめの本

2年前、実の母親が脳卒中で倒れた。 事前になんの前触れもなく。テニスのレッスン中に。 連絡を受けたときは自分でしっかり状況の説明もできて、症状を聞くと熱中症の症状と似ている。家にいたらしばらく横になって休んでそれで終わりだったかもしれないのだけど、テニスのレッスン中だったのでスタッフの方が念のために救急車を呼んでくれて、病院へ搬送。妹が病院に駆けつけて説明を受けるとくも膜下出血を起こしていて、すぐにカテーテル手術で修復するとのこと。 幸いなことに、母は続けて2回の手術とそ

    • 【排泄育児】は寄り添う育児のはじめの一歩。

      久しぶりに文章を書きたくなってnoteを開いてみたら、前回の記事は排泄について。今日書こうと思ったのも、排泄について。どんだけ頭の中排泄ばっかりなんだ、笑。 でもいいの。排泄、大事だからね。 今月は学びのテーマが排泄だったので、月末の頭の中の総整理。 この前の記事は布おむつ・おむつなし育児的自己紹介に始まり、娘の排泄の自立を目前に感じた私の心のうちだったけど、今考えているのは、これからのこと。 ▼前記事はこちら。 ここがスタート、寄り添う育児。赤ちゃんがお腹の中にきて

      • 2歳3か月、排泄の自立を目前に振り返る:教えられたのは赤ちゃんの持つ力。

        つい先日のできごと。 朝起きて、「ちっち でる~」「ちょっと待っててね~」と笑顔でリビングのドアをしめる2歳3か月の娘。気になって少し待ってからトイレのドアを開けると「こないで!せっかく やってるのに!」と再びドアを閉める。このやり取りを数回繰り返して、覗き見を断念。 排泄は子どもの最初の自立。 まさかわずか2年と3か月でこんな寂しい気持ちを味わうことになろうとは・・・ この気持ちが新鮮なうちに、振り返りたい。学びが多すぎた排泄コミュニケーションのこと。 布おむつ/お

        • 今を豊かに過ごすために、将来必要なお金を知るということ。

          理想の生き方、将来の人生設計について考えるときに、セットで頭を悩ませにくるのがお金のこと。 お金の備えについては少し前から考え始めてはいたのだけど、最近話を聞いて「たしかに!」と思ったのが、老後必要なお金を知ってそれに備えることができれば、残りのお金は今を豊かにすることに使えるということ。 まず、老後必要なお金を知ることで漠然とした不安から解放された。寿命伸びて定年後に何年も何十年も長生きするかもしれないし、年金だっていつからどのぐらいもらえるかわからないし、、、と漠然と

        身近な人が脳卒中で倒れた:おすすめの本

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        記事

          興味があるのは、もともと備わっている力を活かして輝くということ。

          もっと好きなことに時間を使いたいなあ、と漠然と考えながらふらふらとさまよっていたけど、気付いた。興味があるのは、本来持つ力を活かして輝くということ。 だから子育てがとっても楽しい、子どもは究極の自然体だから。子どもと一緒に毎日を過ごしていると、驚くことばかり。毎日新しい発見があって、感動、感心する。 生まれたばかりの赤ちゃんも、飲んで、出して、眠ることができる。 おしっこをしたいムズムズを感じて泣いて教えてくれる(泣いてるから近寄ってオムツをあけるとおしっこしてぴたっと

          興味があるのは、もともと備わっている力を活かして輝くということ。

          妊娠中:役に立った本

          初めて子どもを授かった一人目の妊娠中は、まだ身体や暮らしをととのえることなんて何もしてなかったのに、人間の身体は素晴らしくよくできているから自然に任せていれば赤ちゃんもきっと上手に出てきてくれる!って思い込んでた。お医者さんに任せっきりで自分で勉強しようともせず・・反省。 妊娠期間は長いようであっという間。仕事してると、妊娠と仕事の両立に四苦八苦しているうちに時間がたっちゃって、かなり意識しないと自分の身体や妊娠・出産について知識を得られないって感じた。時間がない中で調べよ

          妊娠中:役に立った本

          子どものこと:~1歳*学んでよかったこと

          育休最終日に、この1年間を振り返る。 vol.2 学んでよかったこと 妊娠、出産を経て足を踏み入れた、母親という領域。 経験するすべてが未知の世界で、たくさんの学びがありました。 子どもと過ごしている、ただそれだけで発見も学びもたくさんあるんだけど、それに加えて知識としてインプットしてよかったことのまとめ。 ■排泄のこと乳幼児期の発達に基づく排泄のしくみ。 kuccaモロイさんの排泄講座でこれを学んだことで、おむつ交換や排泄に関わる時間が大事なコミュニケーションの時間

          子どものこと:~1歳*学んでよかったこと

          子どものこと:~1歳*買ってよかったもの

          育休最終日に、この1年間を振り返る。 vol.1 買ってよかったもの 私、仕事しながらちょっと気付いてはいたんだけど、情報収集して比較検討するのが好きみたい。この1年間そればっかりをひたすら繰り返してたなあ、と振り返って思う。 赤ちゃんのものって、かわいいモノや便利グッズ等々、ものすごい種類の商品が溢れてる。初めて目にするものが多くて必要か不要か判断難しい。 最初はいろいろと調べては「こんなのがあるんだって!よさそう!」って家で話題に出してたんだけど、モノを増やしたくな

          子どものこと:~1歳*買ってよかったもの

          子どものこと : 子供の「脳」は肌にある

          『子供の「脳」は肌にある』山口創 を再読しました。 前に読んだのは半年前ぐらいかなあ、まだ娘のねんね期の頃。「一歳児の頃におおらかにいたずらを許してもらうと自主性が高くなる」「大人にはいたずらに見えても、子どもからすると、今までできなかったことが嬉しくて仕方ない。それを自分で何度も確かめている」と書いてあったのを読んで、ほーそっかー!嬉しいんだ!と思い、家の中ではほとんどダメと言わずに観察しています。 最近、自分の意思表示が出てきて、言ってることも少し伝わってる気がする。

          子どものこと : 子供の「脳」は肌にある

          自分の身体は自分で守る : 女性のからだ

          妊娠出産を経て、女性の身体の神秘に触れた気持ちでいる。 そして、助産師さんをはじめママを応援する活動をしている方々の発信をみるようになって、女性である自分の身体を全然大事にできてなかったこという気付いた。 まだまだ読み足りないけど、次の本を読む時間がとれないまま時間があきそうなのでいったんアウトプット。 血液たっぷりが健康の秘訣生物はもともと海水を体の中に取り込み、それを体液とした。そして進化をしていくうちに、効率よく酸素や栄養を運ぶために赤血球などがうまれ、今の血液にな

          自分の身体は自分で守る : 女性のからだ

          子どものこと : 歯の守り方

          子どもに歯が生えてきたので、子どもの歯の守り方について、本を読んでみた。 『子どものむし歯予防は食生活がすべて〜4人の子どもに歯を磨かせなかった歯医者の話〜』黒沢誠人・幕内秀夫 仕上げ磨きのしかたをちゃんと知りたいな〜と思ってたけど、どうやら子どもについては歯みがきより食生活が大事、のよう。 どう食べるか、が大切これまで何冊か本を読んで、むし歯のできる流れについて、私の理解はこんな感じ。 食べものが口の中に入る →むし歯菌が食べものを取り込み酸を出す →酸によって

          子どものこと : 歯の守り方

          子どものこと : 女の子ママが知っておきたい和のお話

          女の子ママが知っておきたい和のお話奥かなこさん『女の子ママが知っておきたい和のお話し』をオンライン受講しました。 内容は、 ・ハレとケの考え方 ・着物の種類とTPO ・子どもの祝いごとの種類と意味 ・家紋ってなんだろう どんなときにどんな着物を着るか、とか。お宮参りのときに赤ちゃんをお義母さんに抱いてもらうことの意味、とか。氏神さまのこと、とか。知らなくて、でもちょっと気になっていたことが盛りだくさんで、とってもおもしろかった。 大切だなあと思ったことは、2つ。 神さ

          子どものこと : 女の子ママが知っておきたい和のお話

          自分の身体は自分で守る : 歯のこと

          年末に歯の詰めものがとれたので、歯と歯医者さんについて何冊か本読んでみた。 むし歯あるし、歯医者さんにも通ったりしてたけど、ちゃんと歯のこと歯医者さんのこと知ろうとしたことなかった。改めて、自分の身体について感心薄かったなあ。反省。 むし歯と治療について歯の表面を覆うエナメル質は体の中で一番硬い組織といわれ、自己再生できないので、磨耗すると元には戻らない。だから、歯は大事。 ・むし歯について むし歯の起こるメカニズムはまだ完全に解明されてないけど、むし歯予防の観点から

          自分の身体は自分で守る : 歯のこと

          自分の星を読んでみる

          おもしろい、星読み。 きっかけは、仕事復帰に向けて、自分に目が向いたこと。今後の生き方を考えるのに、今、改めて自分を知ってみようという気持ち。 最近、自然に沿った暮らしにアンテナを立てているせいか、たまたまタイミングよく「星読み」や「エレメント」の話題がちらほら。そもそも宇宙の動きが地球やひとに影響与えるって、ありうる話だと思ってたので、いくつか話を聞いて、少し本を読んでみた。 星読みとは星読みとは、西洋占星術(astrology)。「アストロ(天体)+ロジー(学問)」

          自分の星を読んでみる

          やっぱり赤ちゃんってすごい。

          赤ちゃんがどうやってコトバを習得するのか、ずっと疑問だった。大人が外国語を学ぶとき、普通は既に習得している母国語を使って文法や語彙を学ぶ。高校の時の校長先生が、辞書の存在しないミクロネシアの小さな島(確か)の言語を研究したときには現地の人と一緒に生活しながらシーンで当てはめてったって言ってた気がするけど、それでも頭の中では母国語で考えていたはず。考えるために使う言語も持たない赤ちゃんは、どうやってコトバを学ぶんだろう。 図書館の新刊コーナーで出会ったこの本に、最新の知見が詰

          やっぱり赤ちゃんってすごい。

          ぐぐぐっとお金に親近感。

          お金が大好きな投資家の村上さんが、お金の捉え方、お金との付き合い方を書いた本。お金って汚いイメージが強い日本だけど、そんなことないよ〜、うまく付き合えれば、自分も人も、楽しませて喜ばせて幸せにできるんだよ〜。というお金への愛が綴られた本。お金の本なのに、読んでてなんだかあったかい気持ちになる♡ 気付き1: お金の3つの機能1 何かと交換する 2 価値をはかる 3 貯めておく お金ってただの紙切れで、そのものには価値がないよね、交換したものにこそ価値があるんだよ、という

          ぐぐぐっとお金に親近感。