こんにちは。hachidori広報の松本です。

今回のnoteは「いまのhachidoriの強みと弱みについて」です。

先日この『VALUEが浸透しているはなし』を書いたときに、匿名で「hachidoriの強みを一言で表すと？」というアンケートを行ったのですが、その際、のちのち共有する前提で「hachidoriの強み／弱みは何だと思いますか？」という質問もしていました。

元々この共有は社内だけで行う予定だったのですが、社外にオープンにしても大きな問題はないよね、弱みも含めてhachidoriを知ってもらえる良い機会だよね！ということで、noteで共有することにしました。（アンケートは約8割の社員に回答してもらえ、率直な回答が集まりました。）

普段意識することが少ない「会社の」強みと弱み。
ちなみにまだ社内にも結果を公表していないので、このnoteが初公開です。ドキドキですが、早速公開したいと思います！

hachidoriの強み

▼文化
・オープン、風通しがいい、フラット。しがらみがない、自由。
・GOOD MOOD。雰囲気が良い
・社員が穏やかで人当たりが良い
・他者を尊重する雰囲気がある
・皆が会社とサービスのことを好き
・会社にプラスになることを思いついたら行動を起こせる環境がある

▼会社、サービスの将来性
・プロダクトの将来性に根拠があり、そこへ至る道筋もある
・事業内容が生活に関連しており、社会貢献している実感が得られる
・事業構想
・事業に対する期待値（市場からの期待：大型ファイナンス含む）が大きい

▼MISSION／VISION／VALUE
・バリューが浸透していて、一人ひとりがそれを意識して行動できている
・MISSIONに対する社員の高いコミットメント

▼社長（伴さん）
・リーダーシップ、カリスマ性、頭の良さ、キラキラ感

▼勤務環境
・働く人がそれぞれ働きやすいような場所、時間で働くことを肯定しているところ（裁量労働制のエンジニア）
・魅力的なオフィス

強みは上記でした！
まとめると、文化と人、会社の将来性はhachidoriの大きな強み。Valueも社員の行動の礎となりつつあるのを感じる。また、伴さんのカリスマ性はやはり強いといったところでしょうか。

続いて、弱みと課題。

hachidoriの弱み、課題

▼人材＆組織
・社長が圧倒的一強。社長依存になってしまっている。
・MGR層のレベルが社長に追いつけていない。高い視座で長期的に物事を考えられる人材の不足
・人員増加に伴う組織の硬質化、事業部間のコミュニケーションの不足
・GOOD MOODが度を越し、メリハリがなくなってしまっている時がある

▼事業
・プロダクトの未熟さ
・ビジネスの実現可能性が対外的に見せられていない
・社会的認知の低さ、スタートアップ特有の不安定さ

▼待遇／勤務環境
・（他社と比較して）給与水準が特別高いわけではない
・労務、人事関連制度整備の不足や遅延
・福利厚生面の弱さ
・（スタートアップなのである程度は仕方ないが）業務分担の不明瞭さ
・一部社員の業務オーバーフロー、残業の恒常化
・教育制度が整っていないため、ベンチャーマインドがないと辛い

とにかく社長が強く、そこにまだ社員のレベルが追いつけていないのが大きな課題。また、スタートアップということもあり各種制度整備が不足していることや、プロダクト／コーポレートの社会的認知が低いことも弱み。といった感じでした。

ちなみにこちらがいろいろ強いと噂の社長です。
あざとい.......。ちなみにクールに見られがちですが、実はとってもチャーミングです。あと大きい。Twitterのフォロー、待ってます。

弱みを公開するということ

基本的に、企業は自社の強みやいいところだけを話すのが普通だと思います。「弱みを言ったら敬遠されるのでは」「待遇がよくないと思われるのでは」そう思って、今回弱みを公開するかどうかも少し悩みました。

しかし、今回挙がった弱み（課題）は社員みんなで解決していくものです。社長だけでも、社員だけでも変えるのは難しい。どれも、全員が力を合わせて会社を成長させていくのが解決策につながるはずです。


ということで、一緒に変えていける仲間を見つけるためには弱みの公開も役立つだろう、という結論がこのnoteです。今回公開した弱みも（もちろん強みも！）知った上で、それでもhachidoriに興味を持ってもらえたらとても嬉しいなと思います。

もし少しでもご興味を持っていただけた方は、お気軽にWantedlyからお問い合わせください！またはこれを書いているみりんちゃんにDMいただいてもOKです。ランチでもしましょう〜