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リップは魔性

リップが欲しくて、コスメのコーナーをウロウロウロ。

理由は、休みが潰れて出勤になったので恋人との予定が流れてしまったから。

リップを買うときの理由なんてそんなものでいいのだ。

欲しい、と思うリップは沢山ある。
しかし、私が持てる数は限られている。

赤、ピンク、オレンジ、バーガンディー、ブラウン、ベージュ

沢山の色のリップの中で私に似合う色が欲しい。
私が最高に可愛く見える色。強く見える色。

私はピンクとベージュなどの淡い色合いは似合わず顔が暗く見える。
でもオレンジは一本持ってるし、バーガンディーもお気に入りが一本ある。
ブラウンは最近買ったし…

よしじゃあ赤だ。
赤もたくさん持ってるけれど、赤は何本あってもいい。グロス系の赤を買おうかな。

なんていろいろと考えて買う。
何も考えずに買ったリップはだいたい使わなくなる。
去年も買ったのに似合わず使わないリップを処分した。あの時は運命だと思ったのに。失恋したような、センチメンタルな気持ちになってしまう。

でもまあ懲りずに今日も買いました。赤のティントリップ。これは運命のリップだ。
あー。かわいい。リップは可愛かったらもう正解、大正解だ。

何本も買ってしまう。何本も欲しくなってしまう。リップは魔性だ。

#エッセイ #リップ #口紅 #グロス #メイク

何を買ったかはつぶやきでまた投稿します。

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