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【INTJ視点】「続く人」になるためのシンプルな一つの方法。

そもそもINTJって?


MBTIと呼ばれる性格診断テストによって、分類される性格タイプの一つ。

INTJ は、内向型 (Introverted)、直観型 (Intuitive)、思考型 (Thinking)、判断型 (Judging) の頭文字を取ったもの。

INTJは戦略的で論理的、分析力が高く、目標志向で計画的。独立心旺盛で、我が道を追求する傾向があります。


成功や成長を追求する人にとって、「続く人」になることは重要な目標です。「続く人」になることは難しいように感じますが、私自身はもっと楽に、シンプルなやり方で良いのでは?と考えています。


本記事の概要

先に結論からお話します。「続く人」になるために重要なことはたった1つ。「ハマる事を見つけられるかどうか」です。

本記事では、「続く人」になるための方法は辛抱強さや計画性ではないということを知って頂き、その上で「ハマる事」を見つけるための方法をお伝えします。

辛抱強さよりも「ハマる」こと

世間一般的に継続力がある人は、辛抱強く、計画性があって、意志が強いイメージがあります。我が道を行く性格のINTJにもそんなイメージがありますが、必ずしも継続力の源は辛抱強さではないと思います。

計画性や意志力、忍耐力、その全てを凌駕する事があります。それは夢中です。

何をやっても続かない人に共通して言えること大きな夢や目標を抱きがちという事です。悪いことではありませんが、夢や目標を立ててしまうからこそ、意志力や忍耐力が必然的に必要になってしまうのです。

夢や目標を意識し過ぎることは、自分自身に現実とのギャップを突きつけることになりかねません。その状態で辛抱強く取り組み続けるのは至難の業です。また挫折感も大きくなるでしょう。

夢や目標など、理念からスタートするのではなくて、なぜか分からないが夢中になってしまうこと、それを核するべきです。夢中になっている状態においては、物事が上手く進んでいなかったとしても失敗という感覚は薄れます。失敗というよりも試行錯誤という感覚の方が強いはずです。

「ハマる」ことを見つける方法

・自分の欲求に敏感になる
ハマることを見つけるためには、まず欲求に敏感になることを意識してください。夢や理想から入ろうとすると、どうしてもスケール感の大きい目標になり、挫折してしまいがちです。まずは日常の些細なやりたいことを見つける方が近道です。自分の欲求に基づいた目標の方が地に足ついた良い目標設定ができるようになります。

・やりたいことを量産して消化する
欲求に敏感になった後は、すぐに欲求を具体的な行動を移す事です。特に勉強やスキルアップのことでなくても構いません。
とにかくやりたいことを1日の中で沢山量産して、沢山消化してください。ゲーム、ショッピング、副業、何でも構わないので、行動量が増えると、2週間〜1ヶ月程度で少しずつ自分の好きなことや、やりたい事が見えてきます。

・ミニマムに即実行する
3日坊主になることを恐れず、やりたい事を見つけたらミニマムで良いのですぐに形してみることが大切です。コストや労力をかける事を良しとしてしまうと、思わぬ出費や苦労をしかねません。


ブレずに一つの物事を継続する人になることは難しいことのように考えられがちですが、自分自身が夢中になれることを探して、それに対して能動的に取り組めるかどうかにかかっています。

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