INTJの好きなESTPキャラクター

INTJとは?
MBTIと呼ばれる性格診断テストによって、分類される性格タイプの一つ。

INTJ は、内向型 (Introverted)、直観型 (Intuitive)、思考型 (Thinking)、判断型 (Judging) の頭文字を取ったもので、その性格といえば以下のようなものです。

極めてレアで、かつ非常に有能な性格タイプ“建築家” (INTJ) の人たちは、このことをよく知っているでしょう。理性的で頭の回転が早く、自分の思考能力、さらに偽善や欺瞞を不思議なほどにも簡単に見透かす力を誇りを感じている人たちです。建築家の頭は常に動いていて、自分の周囲で起こっていること全部をひっきりなしに分析するので、自分のペースについてきてくれる人を見つけるのが大変だと感じることもあるでしょう。

建築家はすべてのことを疑う人たちです。多くの性格タイプは他人の専門知識や社会通念を自分の人生の道しるべとし、現状を受け入れる傾向がありますが、常に懐疑的な建築家は自分で色々なことを理解・発見することを好みます。物事を改善させるためには、規則を破ったり人から非難されたりすることもいとわない傾向があります。それどころか、そういうことが楽しいと感じるのです。

ただし、「新しいアイデアは、実際にうまくいくものでなければ価値がない」と建築家は言うでしょう。ただ単にクリエイティブでありたいのではなく、成功願望があるのです。仕事には極めてひたむきで、自分の見識・ロジック・意思力を全力で活用するタイプです。無意味な規則や浅はかな批判で自分の邪魔をするような人には遭遇したくない、と感じているでしょう。

自立心が強いという特徴もあり、一人で何かをするのも気になりません。周りの人が自分に追いついてくるまで待つのを嫌うからかもしれません。何か決断をする際に他の人の意見などを聞くことも、通常、好みません。周りの人の考え・希望・計画を無視してしまうので、この“一匹狼”的な姿勢を無神経だと感じる人もいます。

だからといって、思いやりがない人だと考えるのは誤解です。ストイックに知的な建築家に対するステレオタイプは色々あるかもしれませんが、建築家は感情にとても敏感です。物事がうまくいかなかったり、人を傷つけてしまったりするとショックを受け、原因究明に多くの時間と労力を費やすでしょう。普段の意思決定において感情はあまり重視しないかもしれませんが、建築家はれっきとした人間なのです。

建築家型の性格(INTJ)



ESTPとは?

MBTIのサイトには以下の通りに紹介されています。

起業家は単刀直入かつ粗野なユーモアで皆を笑わしたり楽しませたりするのが得意で、注目を浴びるのが大好きなタイプです。観客をステージに呼ぶパフォーマンスなどがあった場合、自分で進んで手を挙げるか、または、控えめな友人のために手を挙げたりするでしょう。

理論や抽象的概念、グローバルな問題とその影響についてのらりくらりと長時間議論するのは起業家にとって面白いものではありません。そこそこ知的でハツラツとした会話、そして現実に起きていることについての話を好み、話すだけでなく実際に行動に移せれば、なおさら良いと思っている人たちです。机上で免責条項を整えたり不測の事態のための準備をするのではなく、ものごとを見る前にアクションを起こし、動きながら問題を解決するタイプです。

起業家型の性格(ESTP)


ESTPの印象を分かりやすく言えばオラオラ系。行動力があって、リスクテイクが得意で、尚且つリスクに対処ができる。度胸があるというか、なよなよしたESTPの印象が湧きません。

今回は建築家(INTJ)が好きな起業家(ESTP)のキャラクターをご紹介します。


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