自伝的連載小説「僕が切り抜いたぼくと、ぼくを切り抜いた僕。」②(分冊)
自伝的小説「僕が切り抜いたぼくと、ぼくを切り抜いた僕。」
切り絵アーティストHachによる自伝的小説です。
記憶
プロローグ あの人
第一部
cut 1 ぼくはまだ、僕を知らない
cut2 愛の時間
cut3 食い殺す
cut4 その二人に、営業成績で勝つには
cut5 「あんた…頭おかしなった?」
cut6 サツキ
cut7 シノブ
cut8 恐らく、このままじっとしているとキスされるだろう
cut9 江口将人
cut10 「リリースに三百万かかるからさ」
cut11 スタジオミュージシャンと黒スーツ
cut12 死ぬわけでもなく、決別するわけでもなく、ただのさよならのはずなのに。
第二部
cut1 ユヅキ
cut2 人妻
cut3 ぼくが所有するものを全力で使っていくしかない
cut4 「いつか自分のオリジナルの作品で感動させるんだ」
cut5 ジョン・レノンを切る
cut6 夜叉か女神か
cut7 ストレンジカフェ
cut8 ユイ
cut9 暴発
cut10 ぼくはコンビニ店員ではないのだ。
cut11 検事と似顔絵捜査官
cut12 アキ
cut13 両親
第三部
cut1 疼き
cut2 七瀬さんの作品で個展やってほしい
cut3 犯人に告ぐ。
cut4 想いはできるだけ早く伝えるべきだ。
cut5 作品がすべてを語る、と陶芸家は言った。
エピローグ 手紙
痕跡
著者あとがき
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31,899字
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