Old surfer~恋をする タイフーンスウェル?
今朝の目覚めは午前4時30分、まだ薄暗い!
顔を洗い軽い朝食をすませ、ガレージに行くと、すでに麗奈が待っていた。
「おはよう太郎さん。もう波🌊
入ってますかね?」
「なんか波の音がしないんだよ😑
まだかもなぁ😟まず、見に行こう」
「うん!」
俺と麗奈は海岸に自転車で向かった。防砂林の横に自転車を立てかけ、海を見た!
しかし弱いオフショアが吹くもののフラットだった!
俺と麗奈が海を見ていると、バドとマミちゃんがやってきた。
バドが口を開いた😀
「こりゃ明日だな🏄🌊」
マミちゃん
「ヒロキは波があったら、半休とって来るとか言ってたけど、グループラインに波無し💦と入れておくね😢」
麗奈
「まだ朝の6時過ぎですけど、どうします?」
バド
「…どうしよう💦⁉️」
太郎
「朝風呂でも行こうかな俺は😀」
みんな
「イイネ💕炭酸風呂とサウナに入ろう♨️」
「じゃ、7時ぐらいに支度して俺の家に来て😀」
「了解‼️♨️」
俺たち4人は車で近くのスーパー銭湯に向かった。
銭湯に着くと麗奈がいい香りとつぶやいた😊
マミちゃん
「今さ7時20分だから、8時すぎぐらいまでお風呂入って、そのあと上の岩盤浴にみんなで行こうよ😀」
「OK!」
ロッカールームで脱衣し、浴場に入ると、まずは身体を洗い、それから俺とバドは炭酸泉につかった♨️
「太郎さんまじ、気持ちいい🤤」
「最近、風呂が気持ちよく感じるのは年取った証拠かな⁉️」
なんて炭酸泉にゆったりつかっている間、女子たちはこんな会話をしていた。
「マミさん、たまには大きなお風呂いいですね😀足伸ばせるし😊」
「なんか朝風呂ってさ、贅沢な感じがするよね✨」
「するする✨それにしても、マミさんなんでそんなにスタイルが良くて、肌が綺麗なんですか💕⁉️」
「仕事がら自分自身の手入れは大事だし、食事なんかも一人の時は気をつけてる😀それより、麗奈ちゃんあんた立ってごらん?」
「あ?ハイ」
「凄いね✨肌はもちろん綺麗だけど、スタイルめちゃくちゃいいね✨‼️」
「そうですか?」
「シュっとした、小さな顔、二重まぶたにキリッとした鼻、ぷっくりしたくちびる💋Fカップの胸、キュッと締まったウエストとアップしたヒップ!綺麗に伸びた脚!あんたグラビアアイドルみたいだよΣ(・□・;)」
「え~💦マミさんほめすぎですよ!」
「麗奈ちゃん、今まで彼氏何人ぐらいいた?」
「実は私、彼氏いない歴=年齢なんです!」
「え~Σ(・□・;)うそでしょう?」
「ハイ!高校時代に一人だけ告白してきた男の子がいましたが、勉強と部活が忙しくて、大学に入って二人から交際を申し込まれたんですけど、年が近い男の子に興味が持てなくて💦」
「じゃ~さあ、もしかして...まだ💦経験してない?」
麗奈は顔を真っ赤にして!
「は、ハイ💦実は...まだ...」
「そーなんだΣ(・□・;)Σ(゚Д゚)ビックリだね。」
「今は太郎さんしか見えなくて、来年の春までは少しでもそばにいたくて❤仕方がないんです。」
「そうか...あのもてオヤジ!!!]
「でも、太郎さん二人きりになっても、私に興味ないのか、ふれてこないんです。」
「いや~きょうにないわけじゃないよ。あいつなりに我慢しているのさ。でも、あいつには奥さんいるんだから、今の関係のまま行くんだよ。」
「ハイ!それはもちろん。」
「あ!ヤバイ約束の時間過ぎた、岩盤浴いくよ!」
「ハイ!」
俺とバドは岩盤浴着に着替えてロビーで二人を待っていた。すると、マミちゃんの声が!
「ごめん、ごめん!待った?」
バドが
「モウ~遅いよ~どこ洗ってたの?」
「女子トークで盛り上がちゃってさ!」
「なに?話していたの?」
麗奈とマミちゃんは二人で顔を見合わせて。
「それは内緒☺❤」
それから俺たちは岩盤浴で気持ちの良い汗をかき、スーパー銭湯をでて軽い朝食をMoltCarinaで取り、再び海をチェックした。
しかし、うねりのすじが出来てきたが、まだ、サーフィンできる状態ではなかった。
バドが
「波がでたら、グループラインするから、いったん解散しよう!」
麗奈はこのままMoltCarinaでバイトをし、マミちゃんも俺も帰宅した。時間はまだ午前9時。
炭酸泉と岩盤浴でスッキリしたせいか、自宅に帰るとソファーの上で寝てしまった。すると、俺は夢を見た。麗奈の夢だった。夢の中で麗奈が言う。
「太郎さん起きて!」
「もう少し寝かせてくれよ!」
「もう、起きて!じゃないと知らない!」
夢の中で麗奈にそう言われて、俺はハッと飛び起きた。すると📱がなっている、麗奈からだ!慌ててでると!
「太郎さん起きた!バドさんから波が入ったって!」
「おおーそうか!」
時間を見ると午後の2時を過ぎていた。外に出るとウェットスーツを着てボードを積んだ自転車にまたがる麗奈の姿が!
「太郎さんI行こう!🏄」
「オー!」
俺もウエットに着替えボードを自転車のラックに積み、麗奈と二人で海にむかった。
海に着くとすでにバドが🏄していた。バドの店の前は深くなっていて波がブレイクしないが海を見て右側のT-バー近くにサンドバー出来ていて、きれいなレギュラーが割れていた。サイズは腹ぐらいから時折胸サイズ。
沖に出るとバドが
「本格的なのは明日の朝だと思うよ、サイズが上がってくれば台風の位置と地形からしてチューブまくかも?」
まだ波が入ったばかりか他のサーファーは全然いない、これぞローカルの特権だと思った。波は安定して腰胸という感じになってきた。風はほぼ無風!最高だ!
しばらくするとマミちゃん合流!俺たちは暗くなるまで、入りたてのタイフーンスウェルを楽しんだ。
つづく...
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