アートボード_1

PMやりだして1年経った奴のひとりごと

またしばらく間が空いてしまった。
仕事が忙しくなったというありきたりな言い訳だけしておきます。ごぶさたです。

最初にnoteでCTOになるぞっという突拍子もない記事を書いて1年が経とうとしてる。早いなぁ1年。
現在は、開発全体を管理しながら、プロジェクトマネージャーしながらプレイヤーとしても動いて、ディレクションもしてたり、、正直あまりいい状況ではないなと感じている。インハウスだと陥りやすい罠にがっつりハマった←
会社が違えば執行役員とか名乗ってるのかもしれない。

チームや開発環境はというと、メンバーの増減はあったが、1年前から比較すると業務委託が3人増えた状態。そして、エンジニア達がたくさん頑張ってくれて、環境も改善してきてると思う。

過去に比べて、離れたところから全体を見渡せるようになって、色々思うことが増えた。会社内にとどまらず、この1年で学んだことは色々ある。

・エンジニアに対しての言葉の選び方
・男の人はプライドが高い生き物だと言う事
・ガッツでどうにかするという人種がいる事
・根本の原因を見つけるのが意外とみんな苦手だという事
・言語化するという事の大事さ
・忙しくなるとおかしい事に気づけなくなる事
・意見が別れた時、意見が通らなかった方が負けたように感じる人がいる事
・ユーザーファースト履き違えがち
...etc

多分もっとたくさんあるんだけど、私にとってはこの辺りが結構新鮮だった。たくさんの人と接するにあたって、いろんな人がいるんだなと思った。

各々の項目が結構絡み合ってるので、色々根深い。

いくつか説明しようかな、、、

エンジニアに対しての言葉の選び方

これね。やっぱり、非エンジニアなので、説明がふわっとしてるところがあったんだよね。でも、白か黒かを仕様に落とし込まないといけないエンジニアにとって、この指示の仕方だとNGだった。ストレスも溜まると思う。それに気づいてからは、なるべく気をつけるようにしてるけど、issue登録の時点では、なかなかバチっと決めれないこともあって、、ダメなんだけど。絶賛頑張り中。

逆にエンジニアの言葉が、他の非エンジニアに伝わらないという事も多々あって、この辺りはお互いが寄り添うしかなさそうだなと思う。

ガッツでどうにかするという人種がいる事

おおお、、と思った。エネルギーが溢れてる人たちなんだろうなと思って、そういう意味では尊敬する。
ただ、人が頑張って対応できるキャパって決まってるの。がむしゃらに目の前にある問題だけをどうにかしようとするんじゃなくて、根本を解決しないとすぐ限界がきて崩壊するのが目に見えてるんだけど、、すでにがむしゃらな人たちは、それを考える余裕がないのだよね。

事業規模にもよるけど、ガッツでどうにかなるのは最初だけ。大きくなればなるほど、処理できなくてパンクするしトラブルの原因にもなる。そして、ガッツは押し売りされがちだというのも問題点としてあげておこう。ガッツでどうにかする人は、他の人にもガッツを押し付けてしまうのである、、恐ろしい。

押し売りされた側は、不満がたまる。そして思う、自分はこれだけやってるのにあいつは何もしてない!!、、、と、まさに負オブ負。

意見が別れた時、意見が通らなかった方が負けたように感じる人がいる事

仕事において感情的になるのはナシだと思ってるのだけど、意外と感情的になる人は多い。意見がぶつかった時声が大きくなる人がいる。
基本的に意見って違うものが出るから、その人の存在する意味があると思うのだよね。同じ意見しか出なかったら、他は作業員だけでよくなってしまう。

意見というのは、たくさんの中からより良いものを生み出すためにある。双方の意見いいとこ取りできないか、どうするのが最適解なのかを判断するだけなのだ。ただ、なぜか意見が通らなかった人は機嫌が悪くなったり、負けたと思う節があるようだ。プライドとかメンツとかも絡んでるんだろうなとは思うけど、、課題と感情は分けないと、組織は成長しづらくなる。

ただ、これを理解できる人は少ないみたい。わかっててもやらない人もいる。やればいいのに←

おっと、、長くなりそうなので、説明はここまでにしよう。

マネージャーやってる人は、同じこと感じることがあるのだろうか、、あまり周りにマネジメントしてる人がいないので、共感みが得られない。

そして思う。どこまで口を挟むべきなのか。私ドライすぎなのか。

メンター募集してみようかな。そんな優しい人いるのかな。

【重要】個人的メンター急募!!

一応言ってみた。

久しぶりにnote書いたけど、考えてることを文字に起こすのって意外と大事だと思う。自分の頭の中の絡まった糸を解く作業。また、少しづつ書くようにしよう。

おわり



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