過去からどうぞ、底から後顧。

あまり多くは書かないけれど、書き留めないと忘れてしまいそうなので。これを忘れたら良くない気がする。だって、きっとこの感覚は一過性。だから書き留めておこう。

独特のほこりっぽさが充満した、あの部屋に舞う埃には、あの時に逃げ出すように置いてきた感情や思い出や記憶のひとひらだと思う。吸うたびに噎せて噎せて、どうにもまだまだ喉に残る感じが不愉快で。

↑と、ここまで書いていた。
さておき時間が経つと私は忘れてしまえる。根っこから忘れ去れる訳では無いから、また時折不意に思い出して悲しくなってしまったり、自責に駆られたりもするのだろうけど。

まぁ、そういうものだ。

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