見出し画像

さあ、前線へ行こう【連続シリーズ】HADO前詰論!

【実践編】前詰開始前

さて、これまでの章では、前詰に対する根本的で戦術的な考え方をお伝えしてきました。 
ここからは、実践時にどう考え歩を進めるかを、テクニックを交えてお伝えしたいと思います。

注意!HADO慣れてきた方向けコンテンツ
※敵味方が後衛同士の時に、相手の5221弾を大体回避できる基礎力を前提としています。
基本の回避をある程度習得してからでないと、あまり機能しませんので、アカデミーで習うか、上手い人から教わっておきましょう!


焦らない!タイミングはここ!

まずはじめに、出るタイミングがとても大事です。ミスすると、返り討ちにあってしまうだけなので、如何に見極めていくかをパターン挙げていきましょう!

  1. 弾を味方が引きつけている

  2. 味方の攻めのシールド展開に合わせる

  3. 相手のアタッカーを1人KOできたら


1. 弾を味方が引きつけている

味方がヘイトを買っている(集中攻撃されている)時は、自分に飛んでくる弾は一気に少なくなりますのでそこを一つのタイミングと捉えて、前進開始!

(参考画像 ライフの少ない味方を囮に前に出るucan選手!)


2. 味方の攻めのシールド展開に合わせる

シールド展開された相手にとっては、まず真っ先にシールドを割りたい気持ちが強くなるので、貼られるシールドの逆サイド側から前詰すると、相手はすごく嫌がります!

(参考画像 味方と合図を決めてみよう!)


3. 相手のアタッカーを1人KOできたら

相手のメインアタッカーを1人KOすれば、迎撃されるリスクが半分にまで減るので、KOされた相手が復活するまでの3秒間は残りの攻撃に注意するだけでよくなります!

(参考画像 相手を1人KOして即座にアクション!)

【実践編】踏み出し方

前詰のタイミングのパターンをおおよそ把握したところで、進み方は大きく2つあります。使い分けできると前詰力アップ!

①慎重タイプ! まずは中衛ラインまで進める

このやり方の良い点は、相手の出方を探りながら、比較的回避しやすいぐらいに前進できることです。はじめはこのやり方がオススメ。
中衛ラインで弾をいなしてから、更に前に進む。或いは危なそうなら後ろに戻るという選択が取れます。
中衛~最前線では、身体を大きく動かさないと躱せないので注意!

(Link:参考動画 最初は中衛で様子見して、チャンスタイムで一気に前へ出る)


②速攻タイプ! 相手が明らかに自分を見てないと思ったら一気に進む

自分の対角の最前線に、相手タンクが貼ったシールドの中へ隠れるor入ろうとする相手をKOしに行く時に使える進み方。
最短距離で前詰することで回避性能は下がるため、確実にKOを取れるタイミングかつ、相手も自分を見てないと判断できる時に実行するのがオススメ。

(Link:参考動画 壁裏の相手を最短距離でKOしに行く)


どちらのパターンでも、いつでも避ける準備をしながら前詰ができるとそう簡単にやられるずに済みます。ここからは前詰の応用ムーブをいくつか紹介していきます!

【実践編】前進テクニック

ここでは、数あるムーブの中でよく見られるテクニックを紹介していきます。これらの中で、自分に合うムーブを見つけるのも良し、複数のムーブを掛け合わせた自分スタイルを作るのも良し!

アザラシスライディング

速さ   ★★★☆☆
奇襲性能 ★★★★★
回避性能 ★★★★☆

片膝立ちにして一度姿勢を落としてから、床を蹴るようにして前に滑り移動する。滑りのいい膝当ての装備が必須。体重が軽い柔軟特化型のプレイヤーが好んで使う。
低姿勢で攻撃を避けてるだけだと思いきや、姿勢を変えずに突然飛び出せると相手の意表を付ける。

(Link:参考動画 しゃがんでいても動けると強い!)


ジャンプ+首避け

速さ   ★★★★★
派手さ  ★★★★☆
回避性能 ★★☆☆☆

勢いを付けてジャンプすることで、迅速に最前線へ移動できる技。
または、中腰で前進してから、相手の弾を飛び越えるイメージでジャンプして回避するパターンもある。
首避けを併用すると、ジャンプ中の無防備な状態から若干当たりにくくすることが可能。

(Link:参考動画 少しでも当たらないよう動く意識が大切)


半月スライディング

速さ        ★★★★☆
スタイリッシュさ  ★★★★★
回避性能      ★★★☆☆

デバイスの付いてない方の片手を軸に半円を描くように滑り込む。急速に低姿勢で前進が可能なため、起き上がり時に注意すればけっこう回避もできる。
ただし、着地を間違えると手を怪我するため、身体の使い方を覚えてから行うこと。

手順は
①進みたい方向へ身体を傾け始める
②軸腕側の片膝は畳んでおく(低姿勢にするため)
③軸腕の手のひら→片膝の順に着地
④手のひらを軸に、残った勢いで滑っていく

怪我しないコツとして、「ドスン」と身体が落ちないように、地面の接地面を少しずつ増やしながら、最後に手のひらが着地されていること。
※伸びている脚→畳む脚のつま先→畳んだ片膝→軸腕の手のひら の順に着地させるイメージ

(Link:参考動画 軸腕の反対側は振り子なんだというイメージで行う)


まとめ

基本は焦らず、適切なタイミングで動き始め、各テクニックを駆使して弾が当たりにくい進み方で最前線へ進んでいきましょう。

次章は、最前線に踏みとどまり、どう相手を狙うか?という点についてお伝えしていきたいと思います!
次回もお楽しみに

HADO ファイッ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?