出版オーディション、私のチャレンジ

昨日は、私がエントリーしている、第2回全国出版オーディションの敗者復活戦の日でした。Zoom で、自分が出版したいと思っている本について、プレゼンするのです。一般の方も閲覧でき、投票することができます。そして、敗者復活戦に残った10名のうち、上位2名が、決勝に進めるのです。

どうしても、本を出版したい私。それは、「統合失調症の当事者や、家族の方が、偏見や差別を怖れずに声を上げる勇気を持って欲しい」「心の病があってもなくても、思い悩み、生きづらさを抱えている人が、『悩んでいるのは、自分だけではないのだ』」と思ってもらい、一歩踏み出すきっかけに

なれば、と思ったからです。それ以外にもお伝えしたいことは、たくさんありますが、一番伝えたいのは、「一人じゃないんだよ」「あきらめないで」ということです。

Clubhouseで、第2回全国出版オーディションがあることを知り、「エントリー料3000円で、出版のチャンスがあるのならいいやん!」と、軽い気持ちで、エントリーしたのですが、そんな軽い気持ちを後悔したくなるくらい、大変なチャレンジでした。私は、パソコン音痴なので、企画書作りが、特に大変でした。

でも、チャレンジしてよかったと、心から思えます。たくさんの素敵な出逢いがあったからです。共に戦ったエントリー者の皆さんは、皆さん個性的で、「想い」のある人ばかりで、大きな刺激を受けました。

有料でしたが、KKロングセラーズの、富田編集長のコンサルも受けけさせていただきました。ポジティブフィードバックをいっぱい下さり、本の出版のためというよりは、今までの自分の人生を肯定していいのだという、温かい気付きをいただきました。そして、それを今後に生かしていけばいいというか。本当にコンサルを受けてよかったです。

出版オーディションという大きなチャレンジ。それを選び、走ってきたことをとても良かったと思っています。ギブアップせずに、走るのをやめなかった自分を誇りに思います。

そして、私を応援してくれたり、投票してくれた方達からの応援してくれた方からのエール!それは、大きな力を私にくれました。本当にありがとうございます。

この経験を必ず、今後の人生に生かしていきます。

で、敗者復活戦の結果は・・残念ながら予選敗退でした。本選には行けませんでした。

結果は残念でしたが、自分としては、やり切った感がありました.やるだけのことはやれたと思います。充実感があります。

予選敗退だったけれど、出版への夢は、持ち続けたいです。そして、夢を必ず実現させたいです。夢をカタチにします。これからも応援よろしくお願いいたしします。

過去を振り返って、自分を責めてばかりいた私が、前を向いて進めるようになったのは、友人たちからの支えもありますが、カウンセリングを受けるようになったことが大きいです。そして。カウンセリングの先生が主宰される、Zoomで、素敵な仲間と出逢えたことも大きいです。Zoomは自己開示できる場です。

さらに、毎朝やっているClubhouseのゼロナナレッスンズと、ゼロ秒思考のルームが、私にとっては心の安全基地になっています。二つのルームに入るようになって、私の心は、とても安定するようになりました。感謝です。

これからも、本を出版するという夢を追い続けていきたいです。引き続き応援、よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?