原理原則はシンプルがいい

「生き方」 稲盛和夫氏著

心友達との京都観光

土曜日から日曜日にかけては、東京と岐阜から友達が泊まりに来てくれました。土曜日は、兵庫の友達も来てくれて、みんなで京都観光をしました。

うどん屋天狗でお昼ご飯を食べてから、哲学の道に行きました。とても素敵なカフェのbrown eyes cafeでお茶してから、平安神宮に行きました。神苑にみんなで行きました。哲学の道も、平安神宮の神苑も桜が満開!とてもきれいでした。天気も良くて、最高でした。

兵庫の友達が帰るのをバス停で見送った後は、私のアパートに帰って、それから銭湯に3人で行きました。裸の付き合いというやつです(笑)

それから、家ご飯。鶏ちゃんこ鍋を食べました。3人で色々話して、すごく色々と話して、とても深い時間を過ごしました。

日曜日は、朝、鴨川沿いを散歩して、Style Coffeeでコーヒーをテイクアウトして、友達がお土産に持ってきてくれたパンと一緒に朝ご飯。コーヒーもパンもとても美味しかったです。

それから、御所を散策して、護王神社に行きました。そして、同級生がやっているカフェ&ワインバーのKnucklesへ行きました。Knucklesには、アメリカ人の友達のジョンさんも参加してくれました。みんなはビール、私はノンアルコールビールを飲みながら、おいしい食事を頂いて、おしゃべり。すごく楽しかったです。ションさんに教えてもらって、みんなで府庁前の澤井醤油に行きました。趣のある、とても素敵なお醤油屋さんでした。

ジョンさんとお別れしてからは、お土産に阿闍梨餅を買いたいということで、大丸のデパ地下へ。そして錦市場に行きました。久しぶりに言った錦市場は、人・人・人!外国人の方達で溢れていました。お店も随分と変わっていました。なんか屋台のようなお店が増えていました。

京都駅まで友達のお見送りをしに行ってから、家に帰ってきました。2日間で歩いた歩数は、なんと34,000歩!足が痛かったです。

東京、岐阜、兵庫の友達とはClubhouseのシモトリさんのルームで知り合いました。ゼロ秒思考のメモ書きルームでです。みなさん、とても優しくて、温かくて、素敵なのです!去年母が亡くなった時には、東京の友達は、「いつでも電話してきてね。元気出してね」と力づけてくれました。彼女には、ずいぶんと助けられました。

東京、岐阜、兵庫、京都。住んでいるところは離れているけれど、みんな私の大切な友達、親友、心で繋がった友達、そう心友です。出逢いに本当に感謝です。これからもこの縁を大切にしていきたいです。

お天気にも恵まれて、さくらも満開で、素敵な心友達と一緒に最高の週末を過ごしました。今度は、いつみんなに会えるかな?それまで、私なりに頑張っていきたいな。


今日も「生き方」で学びたいと思います。

原理原則から考える

「真理の布は一本の糸によって織られている。したがって、さまざまな事象は単純にすればするほど本来の姿、すなわち真理に近づいていきます。そのため、複雑に見えるものほどシンプルにとらえ直そうという考え方や発想が大切なのです」

「人生を歩んでいく途上では、いたるところで決断や判断を下さなくてはいけない場面が出てきます。仕事や家庭、就職や結婚に至るあらゆる局面において、私たちは絶えず、さまざまな選択や決断を強いられることになります。生きることは、そういった判断の集積であり、決断の連続であるといってもいい」

「すなわち、その判断を積み重ねた結果がいまの人生であり、これからどのような選択をしていくかが今後の人生を決めていくのです。したがって、その判断や選択の基準となる原理原則を持っているかどうか。それが私たちの人生の様相をまったく異なったものにしてしまうのです」

「指針なき選択は海図を持たない航海のようなものであり、哲学不在の行動は灯火もなしに暗い夜道を進むようなものです。哲学と言って分かりにくければ、自分なりの人生観、倫理観、あるいは理念や道徳と言いかえてもいい。そうした者がいわば生きる基軸となり、迷った時に立ち返るべき原点として機能します」

なるほどー。原則を持つことの大切さは、「7つの習慣」でも第2の習慣の中に、「原則中心で生きる」ことの大切さが書かれています。それは、まさに海図のようなものであり、コンパスのようなものです。ちなみに私の原則は「貢献」です。「他者のために自分は何ができるか?」それを原則にして行動しています。


いまあるものにFOCUSする

火曜日の夜は、片山三喜子さんのコーチングのモニターセッションを受けました。すごく有意義で、楽しいセッションでした。

まず、ライフチャートを書いて、仕事やお金、美と健康や、家族関係、人間関係などの領域で、自分はどのくらい満たされているかということを把握しました。そして、今あるもの、足りているものにFOCUSUして、足りないものを増やしていくにはどうすればいいかを考えました。足りないものにFOCUS するのではなく、足りているものに、まずFOCUSするのです。

私は、自分を取り巻く人間関係については、10点満点をつけました。本当に素敵な人間関係に恵まれています。

点数が低かったところは、お金と美と健康でした。それらの領域の点数を増やすにはどうすればいいかを三喜子さんが質問して下さって、色々な方法を考えました。すぐに実践できる方法もありました。

そして、イメージトレーニングも体験しました。五感もイメージに取り入れた、イメージの台本を書くといいのだそうです。そのやり方を三喜子さんに教えていただきました。

私が一番実現させたいこと、それは出版です。熱望しているといってもいいです。それくらい強く望んでいます。イメージトレーニングで、私の本が完成して、本が入った段ボールが届き、段ボールを開けて本を手にするところをイメージしました。ありありとイメージしました。すごく楽しいイメージトレーニングでした。「きっと叶う!」と思えました。それくらいリアルにイメージできました。

90分のセッション。本当に有意義で、ありがたい時間でした。三喜子さんがおっしゃった中で特に印象に残ったのは、「足りないものではなく、足りているものにFOCUSする」ということでした。そして、「どうすれば、足りているものをさらに増やすことができるだろう?どうすれば足りないものを増やすことができるだろう?と考える」ということでした。

「足りない」と嘆くより、あきらめるより、考えて行動していくことが大切なのだと、改めて思いました。三喜子さん、素敵な時間をありがとうございました。

原則を中心に持ち、出版という夢の実現に向けて、これからも一歩一歩、前に向かって歩んでいきます。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

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