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役に立たない知識が教養

今でこそ心理学をやっていますが、
実は、自分は人文学部だったりします。

民俗学がやりたくて大学に進学したのですが、
とある大学にいらした教授に習いたい、と
その大学を選んでいったのです。

今のくだらない雑学は
ほとんどその頃のものです。

ただ、とある恩師に何気なく言われたことが
私にとってはすごく印象的な言葉があります。

「役に立たない知識が、教養だ」

極論だとは思いますが、なるほどなぁ、と
思いました。
というより、くだらないことばかり勉強して、
受験に役立たない勉強に時間を割いていた自分への
免罪符のような言葉でした(笑)

人の言葉っていうのは、
いつどこで誰の救いになっているのかわかりませんね。
後ほど、その恩師に上の言葉について話したら、

「俺そんなこと言ったっけか、いや、そう思うけど」

とのことだったので、本当に何気ない言葉だったんですね。

自分が何の気無しに吐いた言葉が、
他人にとって人生に大きな影響を与えるような、
そんな言葉になり得るいい例です。

そして同時に、他人にとって
恐ろしいほどの切れ味を持ったナイフのように
消えない傷を刻みつけることもある。

本当に、言葉っていうのは、
扱いが難しいものですよね。


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