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ライター業を始めて、キッチンドランカーを辞めた話

キッチンドランカーを卒業しました。

キッチンドランカーだったのです、私。
お酒が好きです。
とくにビールが。

毎日、17時に会社を退勤し、娘たちを保育園に迎えに行きます。
17時半に帰宅して、ざっと片付けて、キッチンに立つと同時に缶ビールをぷしゅっ。
ほろ酔いで夕飯を仕上げ、家事を済ませて娘たちを寝かせます。

娘たちが寝たら、ハイボールへ移行。
ウイスキーを炭酸とレモンで割り、そっと混ぜます。
沖縄の海を思い出す青の琉球グラスに、琥珀色のブラックニッカ。
自分で作ると、ついつい濃い目に作っちゃうんですよね。
で、へべれけになって寝る。

そんな毎日でした。
そう、会社員と兼業してライターを始めるまでは。

飲みたいけど、飲んだら書けない

平日の8時~17時は会社勤めです。
商品の企画・デザインの仕事をしています。
(私が作った商品めっちゃ売れてる。どんなものか?それはまた後日)

2018年の11月からライター業を始めました。
帰宅後、3歳と6歳の娘ふたりが寝静まってから、ライター業開始です。
(なぜライター業を始めたか?それはまた後日→追記:書きました

今まで通りキッチンドランカーしていたら、まともな頭では執筆できません。
お酒は好きだから飲みたいけど、飲めない…。
飲んだら寝てしまうし。
なにより今の私にとっては、飲むことより書くことのほうが楽しくて、大事なことなのです。

週末へのモチベーション爆上げ

平日は飲めないので、休日一本勝負になりました。
ビールでも日本酒でもワインでも、飲めるときには楽しく飲もう。
満ち足りるほど飲んで、しあわせな気分になろう。
楽しくお酒が飲めるって、良いことですよね。

そして、休日心置きなく飲むためには、平日がんばるのみ。
猛烈に仕事をして、心に引っかかりのない状態をつくる。
それに尽きるのです。

あれ?でも、もしかして…

でも最近ふと思うのです。
私は堅苦しくて面白くない、真面目くさった文章になりがち。
逆に景気づけにちょっとくらいアルコール引っかけたほうが、
エモーショナルなライティングができるのでは…?

いやいや、冗談です。
頭をフル回転させて、ノンアルコールで挑みます。

とにもかくにも、私はキッチンドランカーを卒業したのでした。
「ちょっと飲みすぎじゃない?」と夫にたしなめられることもなくなったし、私の分のお酒代も浮いて(夫は毎日晩酌勢)家計にもグッド。
めでたしめでたし。

今日は金曜日。一週間がんばりました。
もう一本記事を書いたら、夫のビールを拝借しようかな。
ちゃんと明日、買って補充しておきますからね。

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