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今日も紅茶・紅茶しております。No.39

はっはっは、どこへ行こうというのかね、逃げ場はないぞ、Fortnum & Mason ストロベリーティー!

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予定よりほんのちょっとだけ余った定額給付金を手に広島三越地下にある「Fortnum & Mason広島三越店」へ小走りで向かったのは約1ヶ月ほど前。
コロナ禍の影響で広島でも飲食店の休業や撤退が少なからずあったので、正直、店舗が今までどおり営業しているのかどうか目にするまで戦々恐々だったのだ。

広島三越店では量り売りに対応していることは去年の時点で確認済みだったので、店舗が営業しているのを確認すると同時にレジへ向かって一直線。
本音を言えば125gの缶タイプが欲しかったのだが、如何せんあちらは2,916円とほぼ3,000円。対して量り売りは100gで1,620円。財政事情を考えれば迷う余地などなかった。

さて、ようやく手にしたストロベリーティーであるが、いざ淹れてみると…、何というか、うん。非常にまろやかで飲みやすい———といえば聞こえはいいが、裏を返せば渋みも苦みもなく癖らしい癖もないので、はっきりいって味が薄かった。これは5分くらい蒸らしておかないと飲んだ感じがしない。よって個人的にミルクティーはオススメしない。もともと味が薄めなのだかから、そこへミルクを入れると味がミルクに食われてしまうのだ。

しっかり味のついたミルクティーとして飲むなら、蒸らし時間と茶葉の量をどうするか、現在、あれこれ試行錯誤中である。

なお、アイスティーとして飲むならストレートよりは砂糖ありのほうがいいかもしれない。ただ、飲むとしても1回目が砂糖ありで2回目以降はストレートという感じで。ガムシロップではまだ試していないが、砂糖を使うなら最初だけで十分だと思う。ストロベリーフレーバーだからなのか必要以上に甘く感じてしまうのだ。

「知識欲と好奇心の尖兵」の職務を全うするため、いただいたサポートは色んな意味で色んな方面に投資させていただきます。ときどき紅茶と簿記・会計。そこそこ愉快な生態もたまにレベルUP