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「MacBook」のバタフライスイッチキーボードはトラブルが続いているが、Appleは2019年に発売する新型「MacBook Air」でバタフライ構造を廃止し、新しい設計を採用する可能性があるらしい。
そう述べたのは、Apple関連の著名アナリストであるMing-Chi Kuo氏だ。

Appleは2015年に製品を刷新し、バタフライスイッチキーボードの搭載を始めたが、ユーザーからは、

・押したキーがスムーズに跳ね返ってこない
・文字が勝手に反復入力される
・文字が表示されないな

などの苦情が寄せられていた。

Macrumorsが入手したKuo氏のレポートによれば、新しいキーボードの設計はシザースイッチに基づいており、キートラベルや耐久性が改善される。またグラスファイバーを使用し、キーを補強するという。

そして「MacBook Pro」にもこの新しいシザースイッチキーボードが採用されるが、それは2020年以降に登場する見込みだとKuo氏は述べている。

そろそろ6年目を迎える我が家のMacBook Airの引越先を悩んでる身としては、できればもうちょっと早くMacBook Proにもシザースイッチキーボードを搭載して欲しいなあ、というのが嘘偽りのない本心である。

力一杯使い倒す予定の「道具」なのだから、キーボード大事。ほんとに大事。Windowsのときは一太郎開いてメカニカルのフルキーボードを全力で叩いてるときが1番楽しかったけど…、今はMacだから是非もないよね、チクショウ!!(･_･、)