紅茶用背景

今日も紅茶・紅茶しております。No.19

紅茶検定までにテキストを一体何周できるかを考えながら、実際の進行はスローペースという矛盾のど真ん中でゴザイマス。

茶葉の等級(グレード)とは、あくまで茶葉の「大きさ」と「外観」の区分であり、品質の善し悪しとは無関係である。

グレードというから、品質と関係あるかと思っていたらまったくの無関係だったというオチ。そして、あらためて等級区分を見直すと、知っているグレードがOP=オレンジ・ペコーしかなかった。

FOP =フラワリー・オレンジ・ペコー
OP =オレンジ・ペコー
P =ペコー
PS =ペコー・スーチョン
S =スーチョン
BPS =ブロークン・ペコー・スーチョン
BP =ブロークン・ペコー
BOP =ブロークン・オレンジ・ペコー
BOFP=ブロークン・オレンジ・ペコー・ファニングス
F =ファニングス
D =ダスト

葉の中でもっとも小さいものがダストで、ダストよりも葉が大きいものがファニングス。どちらも初めて知ったが、葉については何となく想像できた。

大昔、ミルクティー用に買ったウバがほぼ粉だったのだ。
淹れるときも普通の茶こしだとすり抜けてしまうのではと心配になって、わざわざウバ用に布製の茶こしを買い直したくらいなのだから。
多分、あれがファニングスもしくはダストだったんだろう。

そういえば、ここ数年ウバ飲んでないな。時間を見つけてティーガーデンPul-Pulに買いに行こう。


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