紅茶用背景

今日も紅茶・紅茶しております。No.25

今月2日、広島駅北口 1Fにオープンした「ekie KITCEN」。
台湾カフェ・春水堂が入った聞いて一度は行こうと思っていたものの、いざ行ってみれば案の定の行列。よって早々にあきらめた。

正直、タピオカミルクティーだけが目当てなら、春水堂よりも紙屋町シャレオのゴンチャのほうが落ち着いて飲めるだろう。あちらはオープン直後の熱がこもった行列がすでにばらけているので、誰にも急かされることなく、落ち着いてミルクティーを満喫できる。
もうひとつ、メニューにあったジャスミングリーンミルクティー、名前からしてすごく飲んでみたい。そして、相性が良ければジャスミングリーンティー各種の制覇を目指す。

さて、春水堂を後日に回してフロア内をうろうろすること数分。まさかの出会いに思わず硬直。視線の先には北口の段階的改装に伴って閉店したはずのジュピターが!!
思わず「ジュピターだーっ!」と一般的なゾンビ(?)よろしくふらふらと店内へ半ば駆け込んでしまった。

そして、発見したのが今回の【ウィリアムソン トラディショナルアフタヌーンティーティーバッグ 125g(2.5g×50P) 】である。お値段税込み¥831。しかも、よくよく見たらケニアの茶葉だった。つい最近、
「ケニアの茶葉ってどこで入手すれば……」とぼやいていた問題がここであっさり解決したよ。

なお、ティーバッグは個々に包装されていないので、開封後は密閉性クリップで袋の口を閉じ、ジップロックに入れて空気を抜いた上で暗所に保存している。

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では、肝心の味がどうだったかといえば、

「……渋っ!!!!」

取りあえずカップ1杯分を淹れてみたものの、抽出時間が長すぎたのか予想以上に渋みが強かった。とはいえ、香りも味も濃くてしっかりしているので、むしろミルクティーを飲むには丁度いい味だと思う。

【1杯目:失敗】
ティーカップ - 200ml 抽出時間 - 90秒  ティーバッグ / 2.5g
【2杯目:成功】
ティーカップ - 200ml 抽出時間 - 60秒  ティーバッグ / 2.5g

試しに400ml /袋 抽出90秒で淹れてみたらストレートでもそれほど抵抗なく飲めたので、濃いめの味が苦手な人はお試しあれ。

「知識欲と好奇心の尖兵」の職務を全うするため、いただいたサポートは色んな意味で色んな方面に投資させていただきます。ときどき紅茶と簿記・会計。そこそこ愉快な生態もたまにレベルUP