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新制度下では、きちんとした実績があれば新卒でも報酬1,000万超か。

IT業界ではGAFAなどの米国企業などが厚遇で世界の人材を集めている。
危機感を強めた日本企業は若手を照準に市場価値に見合った評価を導入し、硬直的な賃金制度を見直す。

#COMEMO #NIKKEI

10月からになるが、NECは社外の評価を反映して若手研究者の報酬を決める制度を導入するそうだ。学生時代に著名な学会での論文発表などの実績があれば、新卒でも1000万円を超える報酬を支給するという。

ちなみに、従来でも優れた研究者を管理職に抜てきして年収に上限を設けない仕組みはあったようだが、20〜30歳代の若手は対象外だったため、新たに年齢を問わず能力や実績を考慮して決める等級制度を設けるとのこと。

なるほど、朗報だ。
何より既存の硬直化したシステムをこのまま放置しておけば、早晩「昭和な職場」に会社自体が食われてしまう。冗談ではなく、本当に。

とはいうものの、単純に賃金制度を見直すだけでは人は定着しないだろう。後進を育成するための中堅役の確保も重要だ。でなければ、せっかく獲得した人材を最悪自分たちの手でつぶしかねない。

でも、期待できそうな未来がほんのちょっとだけ見えたようで少し安心した。そして、雇用システムの未来にちょっとだけ未来を見たところで、こちらは地道に焦らず就労支援センターでの訓練をこなしていこうか。

天候が不安定なせいか、ここ最近体調が安定しない上に「食欲が」面倒くさくなってきた。甘酒と美禅食の在庫見直さなくては(-_-;)

「知識欲と好奇心の尖兵」の職務を全うするため、いただいたサポートは色んな意味で色んな方面に投資させていただきます。ときどき紅茶と簿記・会計。そこそこ愉快な生態もたまにレベルUP