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電子出版が好調なのは良い文明(?)

出版業界の調査研究機関である出版科学研究所は2019年1~6月の出版市場統計を発表。それによると電子出版は伸びているものの、紙の書籍や雑誌の落ち込みが大きく、紙と電子を合わせたは前年同期比1.1%減となった模様。残念。

#COMEMO #NIKKEI

細かく数字を並べると、書籍と雑誌を合計した紙の出版物は4.9%減。
書籍は4.8%減、雑誌は5.1%減である。

対して電子出版物は全体で22%増。特に好調なのが電子コミックで、27.9%増と大きく伸びている。これについては記事にある通り海賊版サイト「漫画村」の閉鎖も影響しているのだろう。
なお、売上げに関しては電子コミックスだけでなく、ライトノベルやビジネス書、写真集なども順調な模様。

視力の関係もあって、もう何年も紙の本を手に取っていないが、視力の問題さえ解決できれば、辞書や小説は今でも紙媒体で買うのにな…。

右目に関しては眼内レンズを入れているので手元を見る分には問題無いのだが、左は裸眼で視力がど底辺のさらにど底辺なので、ちょっと面倒くさいことになっているのである。

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