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古墳から感じる古代人の想い

こんにちは。先日群馬の保渡田八幡塚古墳綿貫観音山古墳に妻と行ってまいりました。

群馬は地元なのですが以前から、この辺りを仕事などで通ると、とても見晴らしが良いなだらかな平地が続いていて、四方の山も良く見渡せて、とても地場のエネルギーが良いなぁと感じていました。

そして先日妻と出かけた帰りに始めて古墳があることに気づいたのでした。今までこんな近くにこんな場所があることを知らなかったのです。地元民なのに。。

どちらの古墳も場所は離れているのですが共通して、なだらかな平野。周りの山の見渡せるという共通点があります。もうひとつ知っている場所があるのですが、そこもなだらかな平野。周りの山が見渡せるとやはり同じです。

他の県の古墳はわかりませんが、この土地の古墳は似たような雰囲気で、登ってみるとなんとも言えない広大なエネルギーを感じます。

古墳の上から景色を眺めていると、時間がいくら経っても変わらない何かを感じます。どんなに時代が過ぎても、この広大な空と山々は古代から変わらない美しさを魅せてくれます。

ずっと眺めていると、時間の感覚がおかしくなって、自分がまるで古代人になって山々を見ている感覚がしてきました。

古墳の頂きの中央に立つと、壮大な心地よいエネルギー包まれます。どの神社よりも昔からあって、現代でも在り続けるのですから、よく考えたらスゴイことですよね。

人間というのはとても不思議です。

人も少ないしふらっと行けるし気持ち良いし、古墳はオススメです。

忙しない日常の中、今後もたまに訪れようと思います。

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