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見るものも見られるものも消える頃

神様はいるだろう。
あなたの自我がそこにないとき。

こんにチワワ。マスター・ハゲです。
こんにチクビ。でも問題ございません。

考えなくとも届けられる思考。
何かをやっていた思考の”私”はいなかったけども、そこにはすべてのすべてであるあなたが生きる歓びに浸っている。

人間は宇宙の中心力に生かされ、すべてが必然で決まっている人生を歩んでます。自由意志はありません。つまり完全に束縛されている。それでもその中において自由に描けるというのもまた完全に救われた世界があるお蔭かもしれません。

さて、その束縛された世界現実から抜ける『方法なき方法』について、これまで冗談交じりとエロ交じりに書いてまいりました。

光術家の私。

個人的な私がいないとき、心地良い至福に包まれ、そしてその至福を全体へ伝えるという常識外れなことを、私じゃない私がやっております。

そうですね。中二病や魔法のようなもの、とでもお考えいただき、よくわからないハゲが曖昧な表現で遊んでいるということにしてお読みいただければ嬉しく思います。

noteデビューした頃。こんな記事を書いていた私です。まさか今ここにおいて癒し人として、何もしていない自分になっているとは思ってもおりませんでした。

誤解を恐れずいえば、高級霊や神界や霊界やハイヤーセルフや魂なんて呼ばれているもの、また悟りや真理や次元などそういったものは存在しません。同時にあなたがそれそのもの、とも云えましょう。

あなたの内側にすべてある。
真の今ここではあなたもわたしも消えます。

一者しかいません。
それは永遠で完全。絶対的なもの。

根拠はありません。あるとすれば、あなた自身が根拠。もし、根拠を求めるのならそれは宇宙すべてを研究言語化する作業に等しい。その人生をかけてやりたいのであればやるのも自由です。また、同時にこうもいわなければならない。あなたはそれをもうやっている、と。

死線越え自然へ。

自分とは何か?人間とは何か?この問いに出会い、その答えを探る者にとって、言葉知識や教えは意味がないということはこれまで幾度か書いてきた通り。人生とは自分ではないものを解体する作業の連続。

また、本当の世界平和、愛を知ろうとする者にとりましても同じことが云えましょう。カルマと呼ばれているものや病気を根本から克服しようとする御方にとりましても同じく。虐待や陰湿なイジメ、ハラスメント、それらも鏡の世の仕組みを理解すれば消えゆく。

相対を中心から俯瞰して。
そのとき、私はいない。

本当はね。私もここで書く必要などないのです。何もしなくともそのままで愛。それでもなぜ書くのでしょうか。

死にたいほどに苦しんでおられる御方に伝えたかったからかもしれません。

『あなたの観ている世界はそのような無慈悲な世界ではないよ』
『まったく自分ではないものに一生懸命になりすぎていただけだ』
『あなたの本当の姿は、想像を超えて在る』
『もう救われている。だから大丈夫。深刻に考えすぎちゃいけない』
『方法はある。その素晴らしい命を自ら断つ前にそれに気づくことだ』

なーんてことを自我の視点から。

さて、このマガジンも残りわずか。もう書くこともないかな、なんて頭を過ぎりますが、中心力に逆らわず、この人間という身体を使ってでしかできないことを表現してまいりましょう。

心までも超えて中心へ。
音そのものへ。
愛そのものへ。

そのとき。
あなたは祝福に包まれるだろう。

👼 👼 👼

ありがとうございます。
あなたのおかげで、私は自分が何者かを知ることができたのですから。

祈り。

私は、世界に愛を返すことをそう呼ぶのだと確信しております。

命。

私は、ここにあるそれも死後の世界を含めたそれに対しても価値は等しいと判断します。なぜなら、それはただひとつのものだから。

感じますか。
あなたの人生の背後にあるこの大きな愛を。

意識。光。愛。神。いのち。人。

分離しているようで、分かれていないそれらすべてがあなたの身体の中心にあります。黒い呪術師でなく、エロい光術家。あ、決してEBIZOさんを否定しているわけではございません。彼やあなたが楽しんでおられるならそれでこちらも幸せです。

中心と呼吸してあれば、次第に重い病気も良くなるでしょう。もちろん薬に頼っても構わない。医学もまた必要であり必然でした。

しかし、できるならあなた自身のその中心力で今世の残りをより素晴らしいものにしていただければ、と心から想います。

「あなたを救ってあげよう」
そう語る御方が目の前に現れても信じないほうがよいでしょう。

あなたの中心だけが、信じるべきすべてですから。


ではまた👶👏
冗談を書きたくなった頃🎵


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