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髪の毛の仕組みを基礎から学ぼう

ネットマーケティングのプロの助手バブ美から、インターネット上でマネタイズに成功しているプロブロガー、アフィリエイターについて教えてもらった禿吉。

現存するプロブロガーの頂点に位置する猛者たちは、恐るべきアクセス数を誇り、現実とは思えぬほどの金額の収益化に成功していた。

プロブロガー、プロ薄毛イターとしての第一歩を踏み出した禿吉だったが、その前途は多難であった。

無知の知とは?

無知の知(むちのち)とは、ギリシアの哲学者ソクラテスの真理探究への基本となる考え方で、「自分の無知を自覚することが、真の認識に至る道である」という考え方です。

自分を優れていると思っている人よりも、自分は何も理解していない、無知であると自覚する人の方が、真実にたどり着ける可能性が高いという意味で使われることがあります。

自分を賢いと思っていると、他人の意見やアドバイスが耳に入ってこないという方もおられるのではないですか?

自分が知らない、この道では素人であると認めている人ほど、人のアドバイス、意見を素直に受け止め、自分のものとして吸収できていくため、成長も早いと言われています。

知らないということは、少し知っているという人よりも、結果的には多くの事を知ることができるのかもしれませんね。


髪の毛の仕組みとは?

まずは、髪の毛がどのような仕組みで構成されているのかを勉強していきましょう。

今回は、禿吉自らが人体の専門書を元に書き起こした「髪の毛の仕組み図」を元に、髪の毛をつくっている各組織を説明していきます。


毛根

毛根(もうこん)とは、頭皮に埋まっていて外からは見えない髪の毛の根元の部分のことです。


毛幹

毛幹(もうかん)とは、皮膚から外に露出している部分のことです。


毛包

毛包(もうほう)とは、毛根を包む組織のことです。

毛嚢(もうのう)ともいわれ、主な役割は毛根を保護して毛の伸長の通路となります。


毛穴

毛穴(けあな)とは、皮膚の表面にあり、毛の生えている小さな穴のことです。

毛穴は付属器官として「皮脂腺」を伴っています。


皮脂腺

皮脂腺(ひしせん)とは、皮膚の内部にある小さい腺のことです。

皮脂腺の主な役割は、皮脂を分泌して、皮膚や毛髪の表面の保護や保湿の働きをしています。


毛包幹細胞

毛包幹細胞(もうほうかんさいぼう)とは、毛包上部の毛隆起(バルジ領域)と呼ばれる部分にある幹細胞のことです。

毛包幹細胞の主な役割は、皮脂腺・メラノサイトになる細胞を作ることのほかに、創傷時に表皮になる細胞を供給する働きをしています。


毛母細胞

毛母細胞(もうぼさいぼう)とは、毛乳頭の周辺の細胞組織のことです。

毛母細胞の主な役割は、毛乳頭から栄養素や酸素を受けとって、細胞分裂を行うことで髪の毛を作り出す働きをしています。


毛乳頭

毛乳頭(もうにゅうとう)とは、毛球の先が内側にへこんだ部分にある細胞組織のことです。

毛乳頭の主な役割は、毛細血管から運ばれてくる栄養素や酸素を取り入れて、髪の毛の成長と休止をコントロールする働きをしています。


毛球

毛球(もうきゅう)とは、毛の根元にある球状にふくらんだ部分のことです。

毛乳頭を上から覆い、毛乳頭と接する部分に毛母細胞があります。


プロ薄毛イターとしての最初のブログ記事は「髪の毛の基礎知識」を身に着けることになった禿吉。

人体についての専門書を参考に自らの手で髪の毛の仕組みを図で描いてみせる成長っぷりにウスゲスキー教授は驚きを隠せなかった。

禿吉の育毛への挑戦は、ようやく第一歩を歩みはじめたのであった。



▽▽▽第八章はこちら▽▽▽

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