こんにちは、萩餅ぼたんです。

ジェットコースターの落ちる感覚が苦手なので、飛行機の離陸・着陸の時はいつも手を組み、お腹に力を入れてやり過ごしています。

前回は九州一周旅行の概要を投稿しましたが、今回はいよいよ旅行スタートの回です。

１日目のルートは写真の通りです。
福岡市内を出発して海沿いに道を進んでいきます。関門橋を見た後は南下していき、目的地である大分県宇佐市を目指します。

くもり空の下、幸先の良いスタート

早朝５時過ぎに、ゲストハウス「古門戸Common de -Hostel&Bar-」さんを出発しました。
空は少し厚めの雲でおおわれていましたが、雨の様子はなく幸先の良いスタートとなりました。

しばらくは住宅街が続いていたので、信号と車に気を付けながらいいペースで走り続けました。

住宅街を抜けると、すぐ海沿いの道にはいりました。
普段海を見る機会が無いので、海が見えた瞬間「海だー！」と叫んでいました（心の中で…）

渡し舟で向こう岸まで

北九州市に到着してからしばらく行くと、急に道がなくなりました。
「ん？」とマップナビを見てみると、ルートは海の上・・・。

ルート間違えたのかなと考えていると、目の前に「若戸渡船」の看板。
そう、ルートは渡船を使えということでした。

なるほどと思い、券売機で「大人」切符を購入。
出航のアナウンスがしていたので、急いで乗船しようと係の人に切符を渡すと。

「これじゃだめだよ乗れないよ。」

「えっ！？」

自転車はダメなの！
…と思いましたが、どうやら「自転車」の切符も必要ということでした。

安堵も束の間。
急いで券売機で「自転車」の切符も追加購入。何とかギリギリのタイミングで乗船することができました。

ほんの５分の乗船でしたが、乗っている間はワクワクしっぱなしで、船内の動画を撮りまわっていました。
はたから見ると、ぴっちりウェアでサングラスした人がスマホ片手に船内をウロウロしているのは、かな～りシュールな光景ですよね。

もう慣れました、はい。

関門橋に到着

渡船から下船後、２時間ほどで門司に到着しました。
今回の旅行で行こうと決めていた「関門橋」を見るためです。

下関と門司を結ぶ橋だから「関門橋」なのだということを、ルート作成時に知りました。
一般常識ならお恥ずかしい限り…💦

まだまだ先は長かったので、出来る限り橋に近づいて一枚パシャリ。
次に来るときは、関門トンネルを通ってみたいです。

目的地に到着

その後はトラブルもなく、無事に目的地である大分県宇佐市のゲストハウス「Naru ゲストハウス」に到着。

走行距離は１７３．７ｋｍ　獲得標高は１０４４ｍ
約１１時間ほどの走行となりました。

今日は暗くならないうちに到着してよかったです。
オーナーさんも「無事着いてよかったです。」と安心した様子でした。

しかし、なぜ「無事」なのか…。
その答えは次の日にあります。

次回、風雲急を告げる２日目。
ではまた次回お会いしましょう😊

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２日目はこちらです。
続きが気になったらぜひ読んでみてください。

今回の九州一周旅行の概要はこちらです。
よかったら是非読んでみてください。