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仕事ができない人の思考回路

こんにちは!
久しぶりの投稿となりますが、少し言語化してみたいと思った節でありますので、どうぞお許しください💦

というのも、社会人という立場になって早くも3年ほど経ちましたが、
案の定私は仕事ができない側の人間へと成り下がってしまいました、、、。
仕事を早くできるハックやアドバイスは世の中にありふれていると思いますが、できない側の思考を主語として今回書いてみようと思いました。

ではさっそくこの問題を解決しようと躍起になり、解決策を検索すると

一概には定義することは難しいですが、ざっくりとこういったことに
より多く当てはまる人が「仕事ができない人間」とレッテルを
貼られてしまうと思います。

また、このページでは仕事ができない人を定義してくださっているので
引用すると、、、

大きく会社という枠組みでみると、仕事できない人とは「会社に利益を与えられない人のこと」。わざと手を抜いている人もいれば一生懸命なのに成果を上げられない人も。具体的には男性・女性にかかわらず、仕事において与えられた役割を十分に果たせない人のことを良います。スピードが遅い、慎重さに欠ける、責任感がない、スケジュール管理ができないなど基本的なことができていない人のことを総じて表すことが多いでしょう。

https://smartlog.jp/146340#S66448591

痛いほど分かりますが、いざ言語化されると傷口がヒリヒリしまね(笑)。
では、今話題のChatGPTに「仕事ができるようになるには?」と
問い合わせてみると、、、

おそらく私のような人間は何度も検索して、こういった改善法に
出くわしては、「わかってるよ、でも現実そんな甘くないんだよ、、、」と
何度も高い壁を見上げては堂々巡りしていると思います。

では、前置きが少し長くなったところで私自身が直面している
仕事ができない原因について言語化していきたいと思います。

物事を脳で処理することに時間がかかる

私自身、この壁に何度もぶち当たってはなかなかぶち破れずにいます。
例えば、上司から「AとはBだよ」と説明されたとして、できる人は
それを理解し、すぐ仕事に実践でき、さらにプラスαとして応用して
気遣いなど何かを生み出すこともできるでしょう。
しかし、私のような人は「A=B」というのが理解できずに
「Aってなんだろぉ、なんでA=Bになるんだろぉ???」的な感じで
そのままの事象、事実として受け取れず、
しっかりとその物事が成り立つ根拠や背景などを理解できないと
先に進めないのです。

さらに厄介なことに、本質的ではない細かいことにも
気になってしまいます。その結果、メモを取るときも整理できず、
ぐちゃぐちゃになってしまい、メモが暗号となってしまうのです。

自ら茨の道に進んでいるといっても過言ではありません。

物覚えが悪く、何回も同じことを聞く

物事を処理する能力が低いのに付随して、何度も同じことを聞いてしまう
ことがあります。会社でこれをして、よく呆れられる人がいると思いますが、こういう人間は一定数いると思います。
これは理解力が乏しいがために、自分の中でうまく処理しきれないこと、
さらに一度でも分からないことに出くわすと、その瞬間脳がフリーズしてしまい、その後はまるで呪文を唱えられているかのように感じます。
そのため、次に同じ事象に出くわしたとしても、理解できておらず、
まるで新しい強敵と対面したかの如く、上司に助けを求めにいった結果
呆れられてしまうことが多々あります。

これをやっている本人にもちろん悪気はありませんが、
脳ではパニックを起こしており、機能不全になっていることが
多々あります。

仕事のできなさに申し訳なさを感じてしまう

色々なことが堂々巡りとなった結果、何をしても空回りして
無力さを感じてしまい、一つアクションを起こすのにも腰が重くなる、
さらに上司など周りの機嫌を気にしすぎてしまい、失敗を過度に
恐れてしまうという負のループへと入ってしまうのです。

それから「仕事ができない自分」という現実を受け入れるのが怖く、
自分の心の中で葛藤を起こしていることです。
「仕事ができない=職場に居場所はない」と感じてしまうためです。
負のスパイラルに入ってしまうと、周りが見えなくなってしまい、
どうしても「仕事でのパフォーマンス=自身の存在価値」と捉えてしまいます。その結果、会社では生きづらさを感じてしまうのです。

仕事で生きづらさを感じている人へ

私自身、社会人になってから自分が理想と掲げていた大人からは
対極の大人となってしまい涙が止まりません(涙)
毎日自分と葛藤しては、自分のできなさ・至らなさを責めてしまい、
自分にがっかりしてしまいます。

社会人になってからまるで悪いことしか起きてないような錯覚に至る時も
ありますが、その分鈍臭く不器用な人の気持ちも以前より理解できるように
なったと感じる自分もいます。

会社では生きづらさを感じ、敵しかいないという錯覚に陥る方もいるとは思いますが、同時に自身のことを陰ながら応援してくれているサポーター(友人、ご家族等)がいることを忘れてはいけません!!
(僕には無情の愛を注いでくれるニャンズ😸がいます!!)

辛さを数えるよりも、心のよりどころを見つけること、
そして悩みを友人にオープンにし、聞く側は一切否定せず
その人が思っていることのありのままを受け止めてあげることが
大事だと思います。

できない側の視点を書いてみたいと思ったため、長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
このような悩みを抱えてるという人はぜひ私と共有しましょう!

はぎれん

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