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今年1年間を振り返る

このnote記事は「ノンプロ研Advent Calendar 2023」 12日目の記事です。

https://adventar.org/calendars/8823

自分にとって、今年1年間は大きな転機となった1年だったように思います。そこで、この記事では簡単に今年の活動を振り返ってみます。


ノンプロ研での活動

今年を大きな転機の年にした大きな要因が、ノンプロ研への参加と活動です。

はじめてのコミュニティ講座

私はネット上のコミュニティに参加したことはなく、SNSもまったくやらない人間だったので、まずはこの講座に参加してコミュニティでの活動を学ぶところから始めました。

この講座は、SlackやDiscordの使い方やX(Twitter)の活用方法を学び、講座の最後に学んだことをライトニングトークという短めのプレゼンで発表する内容になっています。

今振り返ると、この講座を通じて自分の学んだことをアウトプットとして出すことの重要性を学んだことが、この1年間いろいろなことをやってみようという原動力になったのだと思っています。

定期イベントへの参加

はじめてのコミュニティ講座を経て定期イベントにも参加してみようと思うようになったので、以下のイベントに参加しました。

  • ノンプロ研ブートキャンプ

  • はじめてのパラレルキャリア

  • Pythonではじめるアルゴリズム入門輪読会

  • もくもく会

  • Python Night

ノンプロ研の活動は、基本的に自分で能動的に勉強・活動をして最後にその成果を発表する形式をとるので、インプットをいかにアウトプットにつなげるかを意識するようになり、苦手なプレゼンもある程度慣れたと感じています。なにより、他の参加者の方があたたかく迎えてくださるので、この1年間楽しみながら活動を続けることができました。

技術同人誌の執筆と技術書典への出展

今年一番重要なできごとが、当ブログでもたびたび触れている技術同人誌の執筆とその出展です。

もともとノンプロ研に入ったきっかけの1つがノンプロ研が技術書典に出展していることだったので、そのうち同人誌を執筆できればいいな、と考えていました。7月に技術ライティング講座が開かれたのでそれを受講して、来年の技術書典に同人誌を書こうかなと思っていたところ、11月に技術書典を開催するとの告知がきたので、今年技術同人誌を出すことに決めました。

技術同人誌の執筆から技術書典への出典までは以下の流れで進みました。

  1. 企画書の作成

  2. 技術同人誌の執筆

  3. 校正・表紙デザインの決定・入稿

  4. SNSでの宣伝

  5. オフラインマーケットでの販売

企画書の作成すら初めてで挫折しそうにもなりましたが、やりがいは非常に大きかったです。本業が事務職である自分にとって、モノを売ること・宣伝をすることの重要性と難しさを実感できたことは、これから副業・兼業をやっていくための戦略を考えるうえで貴重な経験となったと思います。

社労士としての活動

その他登録の社労士として、支部会活動に参加したり、年金相談員研修を受講しました。あまり本格的な活動ではなかったものの、自分の持っているIT技術を活用としてできることは多いのではないかという感触がありました。労務関係の記事の投稿も含めて、来年はこちらの活動にも力を入れていきたいと思っています。

来年にむけて

振り返ってみれば、今年は会社という枠から離れて、いろいろな活動を始めた1年間でした。また、いずれの活動でも成果があって副業・兼業の基盤を作ることができたように思います。来年の目標として、この基盤を強化するとともに、ある決断をしたいと考えています。

今年も残りわずかですが、来年の目標達成につなげられるように気を引き締めて、日々できることをやっていきたいと思います。


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