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ハッとした、そんな話。

どうも、ははーんです。まさに今なのですがあるnoteの記事を読んで少しばかり感銘を受け、以前から気になっていたけど気づかないフリをしていたことにハッとしました。そんなことを書いてみようと思います。

この記事をなんとなく読んでいました。最近アタシは自分が撮りたいと思う写真が撮れるようになってきました。ただ構図だとか技術的なことはあまり分かりません。好きなプロレスの写真を格好良く撮りたい、なんならバズりたいと思って撮っていました。恥ずかしい話ですが他の方が撮る写真の反応に嫉妬なんかもしていました。これは最近の話じゃなく結構前から思い始めていて、同時に自分が撮った過去の写真と何かが変わったなと思っていました。なんだろう、勝手に何かと戦っているというか誰かに評価されたいという思いに縛られていたのかもしれません。

そんな時に先ほどの記事に出会いました。本当にはっとしました。自分は何を撮っていたんだろう、そんなことすら考えてしまいました。そして最近感じていた違和感の正体にも気づくことができました。

最近感じていた違和感。

過去の写真を載せるのに最適なタグがTwitterのトレンドになったりします。アタシは2015年から本格的に写真を撮り始めたので約7年のストックがあり、良いタグがTLにあがると過去の写真を漁り始めます。初めは何も分からず撮っていた写真ですが7年も撮っていれば多少のコツや技術も上がり写真も変わっていきます。本来ならば向上していくはずの写真に、何故か違和感をアタシは感じていました。ピントの精度、構図的なこと、そこは少しは向上していると思います。でも何かが違う、初期の頃と。その違和感を感じつつ今まで撮ってきました。その答えがあの記事の中にありました。

映えや第三者の反応を意識した写真を撮っていた。

たぶんコレです、いや間違いない。これは気づいていたけど気づかないフリしていた感情です。2015年の写真を振り返ってみるとハッキリわかります、何も考えずただ被写体を追っかけています。そんな写真しかありません。構図なんか考えていません、ど真ん中に被写体が写っているだけなのです。これって今はカッコつけてやっていません、構図がどうとか考えてシャッターを切っています。そうなのよ、あの頃は確実に違っていた!!単純に被写体をカメラに収める、ただそれだけだったのです。なるほど、それだったのだ。アタシの写真が大きく変わった原因は。

もちろん、それは悪いことではない。

この記事を読んでハッとしました。自分は他人の評価の為に撮っている部分が確かにありました、正直言ってそのおかげで写真が多少上達したと思います。ただそこには小さな違和感を生んでいたのです。何かを意識した結果シャッターが切れないとかどこかで見たような構図ばかりを追いかけていたのです。

この記事の中に「高校生にしか撮れない写真がある、それは大人じゃ撮れない」「純粋に見たまんまを撮ると教えたら、本当に見たまんまを撮る」みたいな部分があるんです。これ、今のアタシはやっていないしやろうとも思っていませんでした。これは地味に大きな発見です。

心のどこかで見えない何かに縛られ、気づいたら面白くない写真を撮っていたんだと思います。これじゃあダメです、アタシだけが撮れる写真にはなりません。

誰かのマネじゃない写真を撮れるようになりたいよね!!

この記事を読んで少しばかり気持ちの持ち方を改めようと思います。アタシは撮った写真をTwitterなどに投稿していますが、心のどこかで誰かの写真を意識したり反応を気にしたりしています。これは残念ながらこれからも止められないでしょう。でも撮る写真に関しては自分の感性を信じて撮っていきたいと思いました。そして構図だ何だと頭で考えるのは少な目にして、目に見える被写体を素直に撮っていこうと思いました。

実は構図を意識し過ぎて撮った写真を確認していたらシャッターチャンスを逃していた、そんなことが頻繁にあるんですよ。写真を撮り始めた頃には絶対になかった失敗です。被写体に向き合わず、撮った先の反応ばかり気にしていたんだなあ。写真ってそんなもんじゃないよね、きっと。
そんな当たり前なことに気づいていながらも気づいていないフリしていたんでしょう、アタシは。でもこの記事に改めて気づかされたと思います、大切なことに。

これからはもっと自由に撮りたいモノを撮る

今回の記事のおかげで大事なことに気づかされました。これからは構図なんか考えず・・・とは言いませんが、もっと自由に撮っていきたいと思います。
反応や褒めてもらいたいという気持ちをゼロにすることは出来そうにないので、出来ることからコツコツとやっていこうと思います。くだらないことを考えず好きな選手を純粋に追っかけてシャッターを切る、余裕があったら構図も考えて楽しく撮影したいって思いました。
何となくそんなことを思ったので一気に記事にしました、有り難う御座います。

※この記事を読んでいただき有難う御座います。もし宜しければ💗を押してくれると嬉しいです。

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