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赤ちゃん連れのアメリカのビザ申請とSNSアカウント提出について

2019年5月に米国非移民ビザを取得したのですが、タイムリーな記事だったのでビザ申請時の体験談と合わせてアップデートします。

今回の報道では、アメリカビザ申請者に、過去5年間に使ったソーシャル・メディアのアカウント名、メール・アドレス、電話番号の提出が求められるということ。テロ対策とはいえ、ただでさえ長時間かかるDS-160フォームの質問項目がまた増えてしまいますし、表現の自由の侵害などアメリカでは反論デモもあるようです。いつから追加されるのか、対象ビザなどの詳しい言及はまだありません。

アメリカ大使館での商用・観光ビザ取得まで

2019年4月に商用・観光ビザ(B-1/B-2)を申請し、約1か月かかり非移民ビザを取得しました。主な参照情報はUS大使館公式サイトと解説ビデオ。

DS-160フォームを提出し、面接予約までは時間はかかるもスムーズに終わったのですが、面接で想定外のことが2つありました。

付添人はNG

0歳の乳児がいたのでアメリカ人の旦那に付き添ってもらったのですが、アメリカ人であってもUS大使員の許可がないと付き添いは無理と門前払いをくらいました。有休を取ってもらっていたのに赤ちゃんと抱っこ紐で面接に挑むことに。事前に調べていなかったのが悪いのですが、想定外でバタバタ。

写真の撮り直し
子どものパスポート申請同様に自宅で撮影してコンビニ印刷(ピクチャン200円)をして規定サイズの写真を持参しました。https://pic-chan.net/c/
しかし、受付の黒人の女性に再度呼び止められ、背景が白っぽいけど白じゃないから写真機で撮ってきてといわれることに。白の壁紙で撮ったのに、確かに白じゃないと言われたらそうかもしれないが…NG写真が以下のもの。子どもを抱っこしたまま何とかほぼメイク無しの素顔を撮り(1,000円/2枚)、アポイントから約1時間ほどで面接を終了しました。赤ちゃんがいると面接待ちもPriorityにしてくれるので、大使館スタッフにアピールしておくと良いと思います。

赤ちゃん連れ・子連れの方向けTips
・ベビーカーは入館できないので入口に置く
・抱っこ紐は可能
・おむつ替えトイレあり
・授乳スペースはないので、授乳ケープ必須
・キッズスペース、絵本あり



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