勉強に失敗したので午後はカメラ持って外に散歩に出た。18:00から始まる映画まで地元を散策しようと思った。

音楽聴きながら、歩いて、シャッターを押す。めちゃくちゃ楽しい。加筆ニキもこうやって過ごすの好きだろうなーと思う。一緒にデートしようや…散歩行こうや…

イオンまでの道のりには、里山と工場街があり自然と人工物の両方に見応えのある散歩コースとなっている。ただの住宅街だって見方によればフォトジェニックだ。

ね、ニキもそう思うでしょ。

工場街の車通りの多い道路脇を歩いていたら、6匹くらいの野良猫に出会った。
黒、茶、モケモケ、モカ、トラ、ミケ…嘘だろってくらい勢揃いである。
メガネの男性が立派なカメラで猫たちを撮っていた。私もしれっと参戦する。会話はないが、猫たちを前にして人間同士でなにか言葉を交わす必要などなかった。
あと15分で映画が始まるというところだったのであまり一緒にいられなかったのが心残りだ。また絶対に遭遇したい。

散歩、神。

.*･ﾟ　.ﾟ･*..*･ﾟ　ﾟ．✧·ﾟ*．⋆꙳o,+:｡☆.*・+｡

イオンシネマでボーはおそれているを観た。3時間にも及ぶ長編だったがインド映画ファンやってる身としてはなんともなかった。内容だが、まだまとまってないしこの先まとまる予定もない。制作意欲が沸いた、かな。

でかいチンチン　とだけ言っておこうか。

そう、チケットはママがオンラインで取ってくれたのだがどうやら明日の分を買っていたらしく直前で少しごたついた。私はもう17歳なので自分で解決することが出来た。立派だ。ご褒美に500円のブレミアムポップコーンを購入。

観終わると時刻は21:00。パパとママが車で迎えに来てくれた。だだをこねると寿司に連れていってくれた。
ラストオーダー5分前でも元気に頼んでもりもり食べた。

幸せだった。

加筆ニキのことを思うと本当にクソブスな顔で泣きわめきそうになる。自分に考える隙を与えないように、楽しいことたくさんしたい。