峯岸茜

#ハハログ Case 010.

Case.010

Name. 峯岸 茜
■30歳
■一児の母(10ヶ月/女の子)
■専業主婦
■仕事復帰する前に、興味のある分野の資格取得や勉強中

今の現状

Q.現在の職業と現状を教えてください。
現在は専業主婦です。結婚前までは産婦人科病院で助産師をしていました。

Q.平日1日のスケジュールを教えてください。
1:00 夫が起床後、出社。(夫は市場勤務のため朝が早い!)
私も起きられれば(ベッドに寝たまま)お見送り。
2:00 授乳
5:00 授乳
6:30 娘と共に起床。30分ほど娘と布団の上で遊ぶ。
7:00 洗濯機を回す。その間に朝食の準備。
7:30 娘の離乳食。終わり次第自分の朝食。
9:00 娘の朝寝(30分)
10:00 授乳
10:30 スーパーへ買い物がてらお散歩。
11:30~12:30 娘の離乳食と自分の昼食。
13:00 娘の昼寝(2時間ほど)
15:00 夫帰宅。授乳
15:30 夫と話しながら私は夕食と離乳食準備
17:00 娘の離乳食、自分たちの夕食
19:00 娘をお風呂に入れる。
20:00 授乳、寝かしつけ。(時々夫もリビングのソファで寝ているので、夫の寝かしつけも)
寝かしつけが終わり次第、離乳食のストック作り、翌日の夫のおにぎりorサンドイッチ作り
22:00~23:00 就寝

Q.家族で、家事育児の分担はどうしていますか?
ゴミ出しは夫でリビングや寝室等の掃除と皿洗いも半分くらいやってもらっています。最近は娘の寝かしつけもしてくれます。
料理や洗濯、トイレ掃除・お風呂掃除・水回りの掃除はもっぱら私が担当しています。

Q.仕事と育児の理想のバランスは?
理想は仕事4割、育児6割
実際は働いていないので育児10割。意外と育児を楽しんでやっています。


これまでのエピソード

Q.子育て中、妊娠中に起きた今思い出しても笑えるエピソードを教えてください!
離乳食初期にほうれん草をあげている最中に娘がくしゃみをして、カーペットも白い壁も私の服も緑の斑点ができ、そして娘の口の周りがほうれん草まみれになったこと。この時期はなかなか離乳食を食べてくれなくてイライラしていたけど、くしゃみをした後の娘のキョトンとしたほうれん草まみれの顔があまりにも面白くてイライラが吹っ飛びました。

Q.出産後、最も感動したことは何ですか?
出産直後、最初に娘の産声を聞いたとき。娘の顔を見る前に産声が聞こえ、号泣して看護師さんに涙を拭いてもらいました。

Q.お子さんを授かってから辛かった時期はありましたか?
切迫早産で出産まで1か月ほど入院したこと。早産や低体重で産まれるリスクがわかっている分、毎日不安と恐怖(と暇)で気が滅入りそうでした。

Q.そんな辛い時期、あなたの支えになったものはなんでしたか?
私の実家での里帰り出産のため夫に会うことはできなかったのですが、毎日電話やLINEなどで連絡を取り合ってくれたこと。また、ベッド上安静という退屈な入院生活の中、母が毎日話し相手と言って短時間でも面会に来てくれたこと。家族に支えられているんだなと実感することができました。

Q.「出産後できていないけど、案外大丈夫だった!」ということを教えてください。
毎朝寝癖を直すこと。元々強いくせ毛で出産前は寝癖を直していましたが、出産後は髪をとかしてしばって終わり。(笑)なんなら、抱っこした時に娘に髪の毛を引っ張られなくてちょうどいい!と思っています。


母として


Q.「母として、これは頑張っている!」ということを教えてください。
しいて言うなら離乳食作り。自分たちの食事は適当ですが、娘の離乳食は(今のところ)毎食栄養バランスを考えて準備している気がします。

Q.逆に「ここは楽してまーす!」ということを教えてください。
重い買い物。ペットボトルの飲み物やお米などは重いので、夫に仕事帰りに買ってきてもらいます。そのついでに買い忘れた食材もお願いしちゃいます。

Q.「先に教えてよー!」と声を大にして言いたいことはありますか?
子どもの成長はとっても早いということ。昨日できなかったことが今日はできる、ということを娘が産まれて育児を始めてから気付きました。もっと色々日記などに記録しておけば良かったと今更後悔しています。

Q.あなたの「理想の親子像」を教えてください。
お互い尊敬しあえる存在であることが理想です。私が娘から尊敬されるかは不明ですが…(笑)尊敬されるように努力していきたいし、娘のすごいと思う部分をどんどん見つけていきたいと思います。

Q.自分が子どもにしている決まりごと、その際の子どもの反応を具体的に教えてください。
離乳食の時に「いただきます」や「ごちそうさま」をきちんと言っていること。ただ、まだ娘はこの2つは真似してくれないので、今後も根気強くやっていこうと思っています。

一人の女性として/仕事について
Q.忙しい日々の中で、「母」ではなく1人の女性に戻れる瞬間はありますか。それはどんな時ですか?
娘を夫に見てもらい、1人で出掛けるとき。特に美容室に行くときはかなりテンションが上がります!

Q.育児以外の要素であなたが一番幸せを感じることがあれば教えてください。
夫と美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲んでいるとき。

Q.今後、仕事について考えているとことがあれば教えてください。
再来年くらいから助産師として復職したいと思っています。しかし、そこに至るまでに無職からの保活…。点数が一番低い状態なので、厳しそうですが。知識と経験を積んで、いずれはもともと興味のあった分野で助産師として働きたいと思っています。


これからの話


Q.5年後の家族の「理想のライフスタイル」を教えてください。
私も仕事復帰し、夫と二人で家事育児の分担をして生活していたい。そして、夫と仕事の休みを合わせて年に1回くらいは家族で旅行したいです。

Q.何でもいいので、あなたが「これからやりたいこと」を教えてください。
育児についての知識を増やしていきたい。自分で調べるというだけではなく、娘の育児で経験したことや周りのいろいろな方から聞いて得たことを元に、今後育児していく人へアドバイスしていけたらいいなと思います。88PROJECTでもこのような機会を作りたい!


我が子へ


Q.今のお子さまへのメッセージをどうぞ。
私たち夫婦の元へ来てくれてありがとう。毎日私たち夫婦を笑顔にさせてくれてありがとう。大好き!

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